今日も虹色に輝く

今日が笑えたら 明日はきっと幸せ

臆病だった僕が こんなにも強くなる

8/15-16計5公演、Summer Paradise2020少年忍者単独全5公演、お疲れ様でした!

最高に、最高に楽しかった。やっと夏が来たと思えた。2020年がようやく動き出した2日間でした。

 

色々リアルでバタバタしていたのですが、それが落ち着いたので感想ブログ書きました。ばばばっと書いたので内容があっちこっちいっててまとまってないかと思いますがお許しください。

「22人全員曲(ちょっとうちわくの話)」「8人曲(ちょっとうちりゅシンメの話)」「Back Fire」「こきそた」の4本立てでお送りします。

 

 

22人全員曲

・お祭り忍者

・WORLDISTA

・AinoArika

・With you

・タップ(青い山脈・Our Song・君の瞳に恋してる)

kEEP oN.

・若者たち

・SEVEN COLORS

・勇気100%

 

正直、あんまり全員で練習する時間はなかったと思います。少クラやYouTubeは全員では出られない状況が続いているし…忍つべ舞台裏でも、全部通しでリハは一度もやっていないと檜山くんが話していました。

曲もほとんど今までにやったことのある曲ばかりで、それの立ち位置をいじくった感じでした。完全に初披露なのはWith youだけ。よく見ると移動が多少危なっかしいところも少しはありましたが、ほとんど何の違和感も感じさせずにやり切る皆はさすがプロでした。必殺仕事人忍者!かっこよかった!

  

颯太くんは特に、立ち位置を変更する箇所が多かったように感じました。颯太くんばっかり見ている贔屓目なのでアレですが…きっと深田くんも多かったんじゃないかな?kEEP oN.のサビ前の颯太くん、前から後ろへひとりしゅたたたたーっと走って大移動してます。大変そうだけど、めちゃくちゃ可愛かった。

正直なところ、立ち位置が変わったら昔の曲を立ち位置変えて擦るんじゃなくて新しい曲をやって欲しいなとは思っています。ここで前抜かれてたなあとか、色々思い出を懐古してしまうので。あと単純に新しいパフォーマンスがもっと見たい。でも、このご時世なのでしょうがないと飲み込んでいます…。

 

だからこそ余計に、新しく披露されたWith youがとっても嬉しかった!

「焦るキモチとウラハラ~」で8人が前に出てくるところ、少し前から後ろでうちわくが楽しそうに目を合わせていて、めちゃくちゃ楽しそうにしていて世界平和で大好きでした。1番わかりやすくふたりがにこにこだったのは16日15時公演です。そのあとうちりゅで背中合わせしているのもなんか新鮮でした。個人的に、今のシンメは深田くんなんだな~って、ようやくなんとなくしっくりきた瞬間がWith youの背中合わせでした。

 

うちわくといえば、安定にkEEP oN.のスーパーうちわくタイムも可愛かった。16日12時公演のとき、颯太くんがファイティンポーズみたいなのをとって、それをにこにこ嬉しそうに見ていたわくちゃんが自分のパートでもおんなじポーズを真似っこしていたのが可愛いの塊でした。

 

 あと、セブカラのAメロのところ、後ろで顔を見合わせてから楽しそうに回し蹴りかましていたうちわくが本当に可愛すぎて可愛すぎて好きすぎました。オーラスが1番大きく綺麗にぴったり動きを揃えられていたのもすごく印象的でした。別に揃える練習とかしているわけでもないだろうに、テンションも動きも楽しい!という気持ちも全てがかっちりと揃っているのが、さすが長年やってきたパートナーだなというのを感じさせてくれて泣きました。

Jr.に"絶対"なんてないと、何があるかわからないものだと、頭ではわかっているけれど、うちわくには永遠を願わずにはいられない。

 

 

8人曲

・PARTY MANIACS

・Ghost~君は影~

・YSSB

・Bring It On

・Big Bang

・罪と夏

・SNOW DOMEの約束

・Memorial

・PARTY DON'T STOP

 

かっこいい系とかえちえちな曲が多くて私の大好きな感じでした!

やっぱりこのへんのお年頃の子たちって、こういうのいっぱいやりたいよなあ~って微笑ましくて、それもまた可愛いなって思いました(なんでもカワイイ)

 

かっこいい系の振り付けは大体安嶋くんだとクリエ前のステ誌でも忍つべでも言われてましたが、だとしたら今回披露した曲はほとんど安嶋くんの振り付けなんでしょうか?すごくない??めちゃくちゃ多くない?

 

颯太くんは、1公演目の最初こそ少し抑え目な気がしましたが、踊ってるうちにどんどんノってきてた感じがしました。ガシガシ踊り狂ってて関節とれちゃいそうな颯太くんのダンスがめっちゃくちゃ大好きなので、いっぱい見られて最高でした。

 

小さい頃の颯太くんのダンスは映像で見ただけなのでわかったようなことはあまり言えませんが、ひたすらしゃかりきに踊る!!!って感じの印象でした。背が一気に伸びたばかりのときの颯太くんは、その長い手足の扱いに少し困っているように見えました。

それが今や、その長い手足を活かして映えるダンスができるようになっていて、気持ちよさそうに、踊るのが心から楽しい!って感じでまた踊れるようになっていて、その成長ぶりが本当にすごくて尊敬の念すら覚えました。

今年のはじめあたり、「またダンスが特技って言えるようになりたい」という発言を頻繁にしていて、更新されたISLAND TVのプロフィール欄の特技から「ダンス」の文字は消えていて、ちょっと心配したところもあったんですけど、私なんかが心配すること全然ありませんでした。颯太くんは、とっても強い人でした。なかなかそういうふうには見えないキャラかもしれないけれど、ちゃんと負けず嫌いで努力家な一面もあるんだなってことがひしひしと伝わってきて好きが溢れました。

 

ところで腰振りダンスの度に颯太くんが抜かれるのめちゃくちゃ嬉しかったけどなんでだったんでしょうか?!最高でしたけども!(笑) MCでカメラワークを青木くんが決めたみたいな話が出ていて、かっこいい曲も決めたのかMemorialだけだったのかめちゃくちゃ気になっています。

 

選曲も、パリマニとかYSSBとかパリドンとかは正直かっこいい系やりたいJr.が選びがちかと思うんですけど、GhostとかBring It OnとかBig Bangとか誰が提案したんだろう?どこから拾ってきて思いついたんだろう?っていうものもちょこちょこあって、センスいいのが誰か潜んでるな!って思いました。デビュー組のユニット曲を引っ張ってきてグループで披露してくれるのがめちゃくちゃ好きなので(完全にHiHi Jetsの影響)、しょうかいのBig Bang選んできたの嬉しすぎました。脱帽です。参りました。

 

ガシガシ踊る系で1番好きだったのはBring It Onです!表情の作り方が良かったし、強気な歌詞も8人に合っていたし、振りも好きだったし、うちわくの背中合わせ強くて最高だった。

 

そしてかっこいい曲が多かったぶん、罪夏→スノド→Memorialの流れがより一層光ったと思います。

罪夏がお気に入りのおたく、私の周りだけかもしれないですがすごく多い気がします!ヤンチャな8人にぴったりな曲でした。うちわく大好きマンなので、うちりゅが「真夏の俺らは罪罪罪なのさ~」を歌うときに後ろで「いや~ん♡」してる湧くんだけでもう可愛すぎて大満足!後ろで脱いでる人が公演を重ねるごとに増えていくのも可愛かった。檜山くんとふたりではしゃぎながら追いかけっこしてた颯太くん、めためた可愛かった…日差しどうですか!強いですか!もっと!という新しい煽りを生み出した颯太くん、天才。各公演でややどうでもいい情報をぶちこむのも内村颯太ワールド全開でとても良かった。天然というかもはや、彼は「内村颯太」という新しいカテゴリーだと私は思っています。

 

スノドは元々大好きな曲だったので、それを大好きなうちわくが振り付け・構成考えたっていう事実だけでもうぶっ飛びそうでした。ずっと一緒に活動してきた仲良しなふたりですが、振り付けするとか、そういうお仕事の面でも信頼し合って一緒に何かを作り上げるなんて…と感慨深くて……歌詞を意識した優しい振り付けで、心温まりました。最後ワンフレーズのところでセンターに移動して、堂々と背筋を伸ばして踊る颯太くんの姿はとっても頼もしくて男らしくて、成長に泣いちゃいました。

 

罪夏はひと夏の恋、スノドは出会ったばかりの男女がこれからも一緒にいようと心に決める歌ですが、Memorialは"永遠を誓う=結婚"じゃないですか。この流れで一組のカップルが出会って、恋をして、永遠を誓ってるんですよ。天才すぎる。このセトリ、求婚でしかなくて……組み合わせ方もうますぎて、誰がセトリ決めたのかめちゃくちゃ気になってます。センスの塊、誰ですか?!

そしてとらちゅーぶの映り込みで判明したクリエGのセトリにこの3曲全部入ってたんですが、続けて披露する予定ではなくバラバラだったみたいなので、サマパラに合わせて組み合わせを考え直したそのセンスにも脱帽です。

 

あと何の脈絡もないけどこれだけは言わせてほしい。パリドンの安嶋くんすごくえっち。色気半端ない。特に前髪あり最高でした。

 

 

私は特に今の括りに固執しているわけでも変化を熱望しているわけでもないです。元々大人数グループにあまり愛着を持てないタイプではありますが、今の分け方が完全にしっくりきてるかと言われたら正直よくわからない。8人のバランスが完璧とも思わないし、まったくバラバラだとも思わない。ただ、まだまだ発展途上だけどみんなでいいものを作ろうって力を合わせて模索している姿が愛おしく、眩しく、魅力的だなと思いました。

 

うちりゅシンメは、身長こそ揃っているもののダンスのクセや実力はバラバラで、そんなに合う感じもしてなくて。ただ、シンメが変わってからずっと現場がなかったし自粛期間後の少クラの出番は減ってしまうしで、まだよくわからないな~ってしっくり来ないまま半年以上過ぎてしまっていました。

サマパラを通して、身長がそろっているからか、後ろにいて誰とも被ることを気にしなくて良いからか、長い手足をうまく使えるようになったからか、おそらく多くの要因が絡んでいると思うのですが、今の颯太くんは前よりものびのび踊っていて好きだなーと思いました。個人的にうちりゅシンメ自体がしっくりくるのは、8人でよくやっているバキバキ踊る系の曲よりかはWith youや罪夏みたいな楽しい感じの曲とかDREAMERみたいな綺麗な曲なんですが、ちょっとずつお隣同士が馴染んできていて嬉しいです。このシンメがいつまで続くかわからないけれど、1度は生で拝みたい。

 

5・8・9で分けた結果は間違いなく成功だったと思うし、人数を区切ることでひとりひとりが責任感を持つようになったように見えました。22人の中の1人でいるよりも、やっぱり8人の中の1人でいるほうが、そりゃ自然と背筋も伸びるだろうな。カメラアピールも皆どんどんうまくなってた。今回は皆振り付けや構成を自分たちで考えたのもあって、ひとりひとりがグループに必要な存在であるということを自覚しやすかったんじゃないかなと思います。

 

 

Back Fire

颯太くんが出ていないところで1番刺さったのが星輝、長瀬、通陽、悠仁の4人で披露したBack Fireです!!超超超超かっこよかった!!!長瀬くんの振り付けっぽいな~と思っていたら案の定そうでした!ほんとにかっこいい天才天才!公演を重ねるごとに目線にも余裕がでてきて色気もマシマシで、とってもドキドキしました。

 

こういう大人っぽい曲をやる中高生の狭間の年齢の男の子たちとても魅力的!アクロバット括りになるとどうしても悠仁以外の3人になってしまうのがもどかしいけれど、4人で曲を披露するところがもっと見たい。皆イケ化の未来しか見えないので期待です。

 

先述の通り人数を分けるとそれぞれに自覚が芽生えるし役割が生まれてとても良いのだけど、弟組の9人括りは年齢差、体格差、実力差がちょっと開きすぎかなと思うので、さらに4人と5人に分けるのとても良いと思う。

個人的に、通陽のアクロがめちゃくちゃ身体の線が伸びてて綺麗で大好きなので、身体がおっきくなっても変わらず安定して披露できることを祈ります。

 

 

エモエモこきそた

16日15時公演の勇100で後ろに下がっていってしまった皇輝くん。ちらちらと横を見て気に掛ける颯太くん。ちょっと離れた位置にいたのにすすっと寄って行って、皇輝くんを前に押し出してにこにこと何事もなかったような顔をして元の立ち位置に戻った颯太くん。

オーラス若者たちの最後で突然颯太くんに激突しながら絡みに行ってぎゅーっと抱きついた皇輝くん。そのまま皇輝くんをおんぶする颯太くん、楽しそうにはしゃぐふたり。

オーラスの最後の挨拶でも颯太くんのところに抱きつきに行った皇輝くん。優しく包み込むようにぎゅっとした颯太くん。

 

このふたりの絡みを久しぶりに見て、嬉しくて!嬉しくて。お隣同士で一緒にやってきた2019年を思い出して。なんか泣きそうになっちゃいました。戻りたいとかじゃなくて、またシンメしてるのが見たいとかでもなくて、なんだろう。どういう感情だったか自分でもあんまりわかっていない。

このふたりの、信頼を寄せあう不思議な関係がすごく好きでした。一見皇輝くんがしっかり者で颯太くんが抜けてるド天然で、颯太くんが皇輝くんに迷惑かけっぱなしなんじゃないかって感じなのに、意外にも皇輝くんは颯太くんの天然なところを面白がってくれていて、「内村と話すの楽しい」とか言ってくれたりする。颯太くんの言う「皇輝くんはすごい!」は一線を引く感じじゃなくて、「ひとりごとがうるさい」とか楽屋での様子を垂れ込んだりもする。

 

颯太くんって、すごくフラットな人なんだろうなと思います。立ち位置が変わるのってやっぱり悔しいことだと思うし、周りも気を遣うとか、私たちおたくには見せない様々な感情がうごめいて当たり前。小さい頃からそういう変化をたくさん繰り返してきて、それで今までに誰かと誰かが気まずくなるとかあっても全くおかしくないし、むしろ気まずくならないようにするにもお互いすごく気を遣うと思う。それはそれで気力がいることなんじゃないかと。颯太くんは相手に気を遣わせず、自分も気を遣っている感じを出さず、変わらない関係を続けるのがすごくうまいんじゃないかな。意図的に擦り寄るとか寄り添うとかそういうタイプではないと思うのだけど、誰に対しても素直で、甘えたいときに甘えたい人に甘える憎めない感じがする。何考えてるのかわかんないってよく言われているけれど、なんか変なことしても「まあうっちーだしな」って許されているのは、愛されているからでもあるんじゃないかなって、自担に甘々おたくは思っています。

だからこそ去年もうちわくはうちわくのまんまだったし、3150組は仲良しだし、こきそたも変わらなかったのかなあ、なんて。

 

 

語りだしたら止まらなくて何を言いたいんだかよくわからない感じになってしまいましたが!これにて忍パラ感想は終わりにします。

 

いつ現場が復活するのか先が見えない世の中ですが、いつかまた会いに行けたとき、きっと皆とんでもなく成長しているだろうなと思うとわくわくが止まりません。

 

 

このご時世、人数が多いグループであることが裏目に出がちで苦い思いをすることも少なくないけれど、括りを分ければひとりひとりの魅力が爆発し、集まったときにはでっかいエネルギーを生み出す少年忍者という素敵なグループが輝き続けられますように。

 

 

YouTubeライブ舞台裏


 

退屈になるはずだった2020年の夏を、最高に楽しい思い出で彩ってくれてありがとう!