今日も虹色に輝く

今日が笑えたら 明日はきっと幸せ

HiHi Jetsさんは天才だった(ジャニーズ銀座2019感想)

ジャニーズ銀座2019@シアタークリエ

5/24(金)のHiHi Jets公演に行ってきました。

 

あまりにも良すぎたので、最高すぎたので、感想を書きとめておかねばならないという使命感に駆られました。

 

自分の記憶のために、自己満で書くので、余計な私個人の情報もぶちこみます。たぶんクソ長いです。先に謝っておきます。お見苦しくて申し訳ございません。

 

 

そもそもHiHi Jetsにハマった経緯

元はジャニオタですらなかった私。

 

昨年末の紅白歌合戦で、

ミュージカル「刀剣乱舞」の面々を見守っていました(最推しは出ていなかったけれど、舞台俳優おたくなので)

 

そこで「パプリカ」を全力で踊る平野紫耀くんを見て、「なんだこの子は…ジャニーズ??」と驚いた。私の中のジャニーズはかっこつけてるイメージだったので(概ねKAT-TUNのせい)これがジャニーズって嘘やろ…とだいぶ衝撃を受けた。

 

元々昔からあまりテレビを見ない生活を送っていたので、キンプリの皆さんはJr.時代からMステに何度も出演していたらしいが知らなかったし、岸くんや平野くんは映画やドラマに出ていたらしいが認識していなかった。

 

黒崎くんの言いなりになんてならない」の原作が好きで、映画も見たのに岸くんの記憶も1ミリもなかった(大変申し訳ない)

 

私は昔から変なタイミングで勝手にひとりでハマって、誰に誘われるでもなくずぶずぶハマっていく傾向があるのですが、ジャニーズも完全にそれだった。

 

気が付いたらキンプリさんのライブ円盤を初回限定盤も通常盤も購入し、CDも全形態買い、本屋に行って片っ端からキンプリさんが出ている雑誌を買い漁り(めちゃくちゃ重くて腕もげるかと思った)、少クラを録画して見始め、YouTubeTwitterで過去の映像もいっぱい見た著作権の話はここでは見逃して)

 

今までマイナーおたくの畑で生きてきたため、ジャニーズぱいせんの供給の多さにびっくりしつつ、とっても幸せな環境に浸っておりました。

 

その後、観劇したジャニアイでキンプリさんに懐く美 少年ちゃんが可愛いな~と気になり、少クラで「Love yourself~君が嫌いな君が好き~」のパフォーマンスを見て白ワイシャツフェチの私に井上瑞稀くんが刺さり、はしみずお手紙書きましょうからの覚醒HHJでド新規のくせにボロボロに泣かされ、YouTubeのJr.チャンネルを全部遡るなどした結果、井上瑞稀くんと那須雄登くんが好きだな~気になるな~HiHi Jetsと美 少年を応援したいな~と思うまでに至った。

 

そして、前世から現場大好きマンの私はクリエにやって来たのでした(行動早)

 

本題

5/24当日

HiHi Jets公演に私が入れたのはこの1回のみ。

 

実験が予定より長引き(りけじょです)、大学から最寄りまでガンダで電車に飛び乗り、17:55シアタークリエ到着。

 

前日、バイト終わりに夜3:00過ぎまで書いて仕上げた人生初の井上瑞稀くん宛のファンレをBOXにぶちこみ、エレベーター降りて高速でフォトセ×5を購入し、上手側後方に着席。たぶん開演3分前くらいだった。

かなり走ったので汗がとまらず恥ずかしいながらも、ペンライトと瑞稀くんのうちわとオペラグラスを用意し、ハンカチを握りしめ、スマホの電源を切ったところでちょうど暗転し、公演がはじまった。ガチギリギリ。

 

ネタバレ踏まないでほしいというHiHi Jetsさんのお願いを無視してばっちりセトリはチェック済み(ジャニーズハマリたてなもので知らない曲がいっぱいきたら楽しめないんじゃないかと怖かった!ごめんなさい)で、レポはMC中心に毎公演適度に眺めてから臨みました。

 

最初から最後まで、ずーっと楽しかった。ずっとずっと、ステージ上の5人がキラキラしていた。パフォーマンス、演出、曲の繋ぎ、全体の流れ、トーク、盛り上げ方、5人の空気感、全てが最高だった。こんなに完璧なアイドルいる?と思った。そりゃジャニーさんも逆らえないよ、マジで。と思った。

 

いや、語弊がありますね。完成されていたわけではないです。もっともっと成長できる部分はたくさんあると思う。でも、これから絶対にぐんぐん成長していくんだろうなという未来が、はっきりと見えた。それも含めて、アイドルとして完璧だと思った。

 

オープニング~Tokyo Experience

流れが最高!!!とひたすらに感動した。

 

まず1曲目の"HiHi Jets"

「ライブが始まった!」という「キタキタキタ!」感をイントロからコンマ1秒で感じさせてくれた。きっとこれから先"HiHi Jets"を聴いたら、何度でも、初めてHiHi Jetsのパフォーマンスを見ることができた、2019年5月24日の公演の、このわくわく感を思い出すと思う。HiHi Jetsの私の中のテーマソングになった。それは、私にとっての”初めて"がこの曲で始まったから。

HiHi Jetsといえば"HiHi Jets"という曲だと、"HiHi Jets"を聴いたら自然とHiHi Jetsのライブに来たんだと感じられるようにDNAに刻み込まれた。

 

そして、定番曲だからこそ「HHi Jets!!」と初っ端から皆迷わず声を出せる。C&Rのウォーミングアップにもなっていた。私はライブで思うように声が出せないと不完全燃焼になってしまうタイプのおたくなのですが、HiHi Jetsの公演はめちゃくちゃ声出しやすかった。ありがてえ。

 

次にクラホリ、個人パフォーマンス、だぁどら

メドレー形式に音が途切れず立て続けに盛り上がる曲ぶち込んでくるJetsさん天才…

 

私はライブ=非日常だと思っていて、日常を忘れて楽しめる場所であってほしいと勝手に思っています。でも、ライブの最初のほうってまだ日常を忘れきれないというか、まだ現実から切り離されきれてない部分がある。私は残念ながらつまらない人間なので、せっかく素晴らしいパフォーマンスを目の前で拝見していても、脳内に現実がまだ残っていて、冷静な自分が居座ってしまって、声を出すのがちょっと恥ずかしいと思ってしまったりする。

 

だから、開始数曲で定番曲をもってきて、しかもわかりやすいC&Rをさせてくれるの本当に有難かった。しかもローラーパフォーマンスも挟み込んでるから、メドレーっぽくなっていて音が途切れない→盛り上がった気持ちも途切れない。Jetsさんは天才。

 

 

ちなみにだぁどらセリフ

 

 

瑞稀くんの「騒げ」は帝王感!

作間くん謎のダンス踊っててめちゃくちゃわろた思い出。

 

そして4曲目にTokyo Ex

この曲個人的に超超超超大好きなんです。

魅力的なアイドルたちが「僕らがいる東京はこんなに素敵な街だよ 君もおいでよ」って 歌ってるのが良すぎて。私が実際に生活している東京という街は、Tokyo Exで歌われているようなキラキラで溢れた街ではないんだけど、だからこそこの曲の歌詞にでてくるTokyoという街は非現実的な感じがして、魅力的に感じられた。この公演における"Tokyo"は間違いなく"シアタークリエ"だった。

 

バックの侍と楽しそうに踊る瑞稀くん、すんごい可愛かった。何度も斜め後ろの大光くんのこと振り返ってにこにこ笑っていた。まわりにひまわり咲いてるかと思うくらいほんわか空間ができあがっていた。尊

 

美 少年クリエも1公演だけ入ったのですが、そのときはセトリの最後のほうに組み込まれていたし、ジャニアイのときも最後のほうだったからなんとなくこれ聴いたらもうすぐ終わり…みたいなのが私の脳みそに刻まれていて、「もう終わっちゃう…あ、まだか…」という謎の感覚に包まれた。

 

作間くんソロ また今日と同じ明日が来る

作間くんは自分の魅せ方がうまいなあ…と思った。

いや、5人ともうまいのですが。うまかったのですが。この感想5人全員に抱いたのですが。

 

手足が長いって舞台映えするからそれだけでお得で。

それを存分に生かしていて、自分の武器をわかっているところ印象を受けた。それがなお素敵だった。

 

途中音が一旦切れて、無音でロンダート宙返りするところ、息を呑んだ。

ホップして踏み込む足音、蹴り上げる音、着地の音、だけが響くシアタークリエ。異様な雰囲気だった。

 

自分語り失礼しますなんですけど、実は昔器械体操をかなり本格的にやっていたので、アクロバットをついつい厳しい目で見てしまうのですが、作間くんのロン宙、身体の線がちゃんと伸びていてすごく綺麗でした。感動した(偉そうにすみません)

ダンスやってる人のアクロって正直あんまり綺麗じゃないなと感じることが多いんですが、ジャニーズは綺麗な人が本当に多い。すごい。みんな独学ってマジなの??嘘でしょ。実はみんな池○幸雄体操倶楽部とか通っていたでしょ???

 

瑞稀くんソロ First Love

天才!!!!!!!!!!(スタオベ)

 

おたくが色々とソロ曲を予想する中、ジャニーズ楽曲にとらわれない、さらに女性ボーカルという選曲、瑞稀くんの視野の広さに頭があがらない。

誰も予想できなかったであろう「意外性」があるにも関わらず、おたくの「こういうパフォーマンスをする瑞稀くんが見たかった」も叶えてくれたのではないでしょうか。少なくとも私はそうでした。本当に、すごい。

 

初めて聴いたとき、声フェチの私にぶっ刺さった瑞稀くんの甘い高音の歌声。HiHi Jetsの誇れる美声。その魅力が十分に発揮される選曲。素晴らしいのひとことに尽きる(謎の上から目線)

 

黒シャツに黒ズボン、椅子を持って登場して、座って、ちょっと語りを入れて、「それでは聞いてください」と振りを入れてから本高くんのピアノに合わせて歌い始める瑞稀くん。

 

 この流れ、めちゃくちゃディナーショーを感じたのは私だけでしょうか。そんなことないと勝手に思ってます。あの瞬間、シアタークリエは井上瑞稀ディナーショーの会場だった。ちょっといいワインとか飲みながら座って目を閉じて心地よく聴きたいと思った。ああ10年後に井上瑞稀ディナーショー開催してくれないかな。そんな未来まで期待させてくれた。

 

途中でローラー猪狩くんが登場して、ディナーショーの高級度があがった。HiHi Jetsの猪狩蒼弥くんではなく、ローラースケーターの猪狩蒼弥くんというか、1人のパフォーマー猪狩蒼弥くんとしてこの曲に華を添えているという印象を受けました。MCとかでやいやいしている猪狩くんや、パーカーのフード被ってガチガチにかっこつけてる猪狩くんとは完全に別人みたいで。なんというか、周りをまとう空気の色が違う感じがした。いつもの猪狩くんは「動」だけどこのときの猪狩くんは曲の雰囲気に合わせて「静」に徹している感じというか。

 

瑞稀くんの歌声だけが響き渡る空間、涙が出そうなほど美しかった。瑞稀くんの歌声は、美しくて、それでいて触れたら壊れてしまいそうな儚さもあって、透き通ってキラキラしていて、シャボン玉みたいだった。放っていったら飛んでいってしまう。割れてしまう。だからケースに入れて大切に飾っておきたいけど、触れることはできない。でも、ずっと眺めていたい。聴いて浸っていたいと思った。瑞稀くんの歌声でいっぱいに満たされたシアタークリエの会場の空気は、とても澄んでいた。そのまま瓶に詰めて持って帰りたいくらいに尊かった(甲子園の土……?)

 

自分でも何を言いたいのか迷走しています。

 

 

私は芸術的感性に乏しいので、この演出が何を表してたのかなんてぶっちゃけ全然わからない。ごめんなさい。

 

でも、全体を通して、"宇多田ヒカルさんのFirst Love"とは別物だと感じた。違う曲みたいだった。それは「再現できていない」とかそういう意味じゃない。完全にこの曲を自分の中に取り込んだ上で、"井上瑞稀のFirst Love"を新たに作り上げていた。

 

瑞稀くんは、どんな曲でも自分のものにして、観ている側を引き込むのがうまい、とテレビの画面越しで感じていたのですが、そしてそんなところを好きになったのですが、生でパフォーマンスを見て、より確信した。彼はパフォーマンスで人を惹きつける力にとってもとっても長けている。アイドルとして1000000000点満点です。好きです。

 

ドリボコーナー DREAMER~Next Dream

これがな~まためっちゃくちゃ良かったんですな~(誰)

 

前述の通り私は超超超超新参者です。ジャニーズの歴史を人の一生としたら、私なんて生まれたての赤ちゃんです。もはや胎児。

 

なので、非常にもったいないことにドリボも観劇することができていないのです。

 

HiHi Jetsにとって舞台DREAM BOYS2018がめちゃくちゃ大きな経験で、大切なお仕事だったことは認識しております。2016は僭越ながらDVDを購入し拝見致しました。が、舞台は生もので、直接この目で見ていない舞台は見たうちに入らないと思っています。

 

でも、こんな私にも、ドリボを一部でも見せて頂けたことがとても嬉しかった。HiHi Jetsにとってドリボはすごく大切な舞台なんだよというメッセージを感じられるセトリであり、演出だった。

 

DVDのみ視聴のためジェットボーイズのパフォーマンスしか見ていない私、ネクドリ歌い出しの瑞稀くんで「海人ちゃんのパートを瑞稀くんが…センターで…エモ…」という時空の歪んだ感動を抱いていました。瑞稀くんの綺麗な歌声、ネクドリが映えること映えること。

 

「まっすぐ前を見つめてごらん 笑顔はそこにあるから」

と笑顔で歌ってくれるアイドルが目の前にいる現実にクラクラした。

 

バトンパフォーマンスで1番惹かれたのは橋本涼くん。

バトンを扱うのが1番うまかったと思う。バトンってやっぱり「落としちゃうかも」っていう不安な気持ちがあるから、皆余裕のない表情だったり、手を離したバトンをずーっと目で追うことが多い中(一生懸命な姿が輝いていたのでそれはそれでまた最高です)、橋本涼くんは軽々と投げていて、手のひらにバトンが吸い付くみたいに収まっていることが多かったように感じた。

今回のクリエで、彼はなんでもそつなく器用にこなす男というイメージがかなり強くなった。ぼんやりテレビ越しに見る彼は、メインになれば輝く一方、バックに徹するのもうまいなという印象だったんですけど、もしかして何をやらせてもできちゃうのでは…??色んなことを軽々とこなす橋本涼くんを見てみたくなりました。実際は裏でめちゃくちゃ努力しているんだろうと思うけど、軽々こなしてます風に魅せてくれる彼、個人的にときめきでした。

 

瑞稀くんは、5人の中で難しい技を1番たくさん任されていた。すっごくすごく素敵だった。運動神経抜群男、当然のように輝いていました。難しい技をやるときはわかりやすく顔が引き締まって、それがまたすごくきゅんとした。

もちろん、才能があるからできるんじゃなくて、彼らが努力したからこそ成功している。このバトンパフォーマンスに限らず、ステージの上で輝いている姿って、その姿に惹かれるだけじゃなく、その姿を見せるために裏で汗水たらして努力したんだろうなという背景が見えるのが最高だなと思います。努力する男、好きです(ド直球告白すな)

 

情熱ジャンボリー

めっっっっっっっちゃくちゃ盛り上がった!!!!!!!めっっっっっちゃくちゃ楽しかった!!!!!!!!

会場皆踊れる、C&Rいっぱい、Jetsもファンもめちゃくちゃ楽しい。

最高な曲を頂けたのだな…と改めて偉い人と作曲者さんと作詞者さんと振付師さんに感謝した。足を向けて寝られないので私はもう立って寝るしかない説。これローラー曲だけど猪狩くん振り付けではないよね?と思っているのですがどうでしょう?

 

まず、ドリボコーナーで「エモ…」ってなってる空気感を一瞬で塗り替える(ぶち壊す)「いけ!俺の爆丸!」からの、まるっとした爆丸サクマリュウトがローラーでつーーーっと滑って登場する流れ。めちゃくちゃ良かった。普通にジャンボリーのイントロを流しても、良かったと思う。普通に超絶盛り上がったと思う。でも、爆丸サクマリュウトを挟むことによってより自然に、かつはっきりと、会場の空気が入れ替わった。

稽古中のおふざけ?から生まれた案だったようですが、Jetsさんどこまで天才なの……(n回目) 彼らもまさかこんないちおたくにここまで褒められると思って入れてないかもしれんけど!笑

 

Aメロからにっこにこでアイドル全開のキラキラ瑞稀くん、最高に可愛かった。ジャンボリー瑞稀くん、最高にアイドルしていた。「今日は何色に輝く?」のところで両手をキラキラさせる振り、めちゃくちゃ好きです。好きすぎてブログの名前にちょっと拝借しちゃってます。

はしみずお手合わせ、今日からヒーローゆうぴ、作用反作用(勝手に呼んでる)のいがさく。イントロやサビの振りで一体となる会場(エモ)、5人横並びで手を繋いでいっせーのでジャンボリーする尊さ。改めて、振付におたくの好きが詰まりすぎてて限界値。

 

"HiHi Jets"とはまた違った新しいHiHi Jesのテーマソングなんだ、と直感で思った。

 

あと曲としてシンプルに好きです。フル音源ください…カラオケでジャンボリーさせろください……

 

見学ゲスト 少年忍者

川崎皇輝くん、内村颯太くんで「愛しのプレイガール」

ブランデン、ヴァサイガ渉くん、北川拓実くんで「Never stop the music」

 

忍者の中で内村くんが1番好きで、最近かなり気になってるので、ジャンボリー終わりに内村颯太くんが出てきたとき私の妄想が生み出した幻覚かと思いました。忍者公演入れなかったのでプレガ観られて本当に嬉しかった!!!ネバストのときも上手側でにこにこ踊っていて、この子は本当に踊ることが好きなんだな…と思いました。

 

天然炸裂の内村くん、非常に可愛かった。

 

 

 

ゲスト少年忍者とJetsさんの絡みでHiHi個人的に好きだったJetsポイント

 

①皇輝内村が前、ヴァサ渉ブランデン北川が半歩後ろ、という風に立っていたら「なんで2:3に分かれてるの?前いきなよ!」と当たり前のように後ろ3人を促す髙橋優斗さま

②忍者が捌ける頃、事前に少し後ろに下がってお隣の北川くんを誘導する井上瑞稀先輩

③5人が捌けたあと、「皆さん今日は2曲も多く聴けてお得ですね!」と仰った髙橋優斗さま

 

 

気遣いの天才Jetsさん

 

特に③、解釈一致すぎて。

前に雑誌でも兄組横アリに見学ゲストで出演したときのことを「俺たちのファンじゃないのに、皆盛り上がってくれて嬉しかった」と語っていて涙が出たのですが(ネットではあまりよく思っていない人も見かけていて、本人たちの耳にマイナスな声がまったく届いていないということはないかな、と思うので)、そんな経験があったからこそ、後輩を守りたかったのかななんて、勝手に想像して勝手に泣きました。

おたく皆髙橋優斗さんと同じ発想になったらいい(極端)

 

MC 告知・質問コーナー

告知することが多すぎるくらいあったことに感動した。作間くんのリハウス、優斗くんのWOWOWドラマ、爆丸、はだしょー、うたコン…

 

公演期間の最後の方だからか、5人は割とさらっと流していたけれど、そのひとつひとつが大切で有難いお仕事なんだ、と元マイナー界隈のおたくは噛み締めた。

 

(そしてこのブログを書いている間に、瑞稀くんに世にも奇妙な物語への出演が決まった…!おめでとう……!!)

 

そして質問コーナー。

まず、「質問コーナーが成り立つ」という事実が凄い。

ファンとの間に信頼関係がないとできないし、Jetsさんたちにもトークスキルがなきゃできない。

突拍子もない質問が来るかもしれない。答えたくない質問が来るかもしれない。事前に打ち合わせておくこともできない。シラケるかもしれない。

色んなリスクを抱えてる。それにも関わらず、毎公演質問コーナーを続けてくれることの有難さ。

 

「ファンが何を知りたいと思っているのか、知りたい」と、Jetsさんたちが思ってくれているからこそ、質問コーナーをやってくれてるんじゃないかなと私は思ってます。

 

・アイロンは何度で使っていますか

 

ドル誌ではたぶん聞いてくれないような質問。でも、ファンって、そんな些細なことでも知れたら嬉しいものなんです。そういう生き物なんです。

 

そして、こんな些細な話題でも、「猪狩は肉ジュージュー焼いてるみたいな音する(笑)」と、笑いにもっていけるJetsさん、さすがだなと思いました。

 

あともうひとつ。

橋本涼くんが「俺180℃」と答えたとき、会場が「ほお〜ん」みたいな、「なるほどね〜」みたいな空気になった。しらけたわけじゃないけど、ほのぼのした空気というか。そしたら涼くんは「ね〜、あーねって感じだよね〜」みたいなことを言った。それがまるで、涼くんと"私"で1:1で会話してるみたいな感覚だった。実際はステージ上にいる1人のアイドル橋本涼対、600人超の観客、なんですけど、彼はまるで1:1で対話しているみたいな空気感をまとって話してくれる…という印象を受けた。自宅で彼とたわいもない雑談をしているみたいな雰囲気、というか。うまく文字にできなくてもどかしい!

後述しますが、ファンサタイムでも涼くんはひとりひとりと目を合わせて優しく微笑んでいた。橋本涼というアイドルは本当にやばい男だ、沼だ、と怖くなった。噂で聞いていた以上に、肌で感じた橋本涼という男のやばさ。リア恋はゆうぴ~で、刺客は作間くんって聞いていたんですけど?!とにかく橋本涼くんはやばいです。

 

・今日のパンツの色

この質問は物議を醸しましたけども…

 

 

 「これ逆に聞いたらセクハラよ?」と笑いながらも諭す涼くん。「これが日本社会の悪いところですよ!」と持ち前の語彙力で笑いにもっていく猪狩くん。「うわ!優斗履いてねえ!」「お前ふざっけんなよ!!」と安定の言い合いで話題を収めるそやゆと。

 

質問は正直あまり気分のいいものではなかったんですが、5人の手腕が、言葉選びが、素晴らしすぎてスタオベもんだった。レポで見て不快に思った人はもちろん少なくない人数いらっしゃったと思うのだけど、そのときのその場の空気は凍っていなかった、和んでいた…と思う。

 

そしてどさくさに紛れ答えない瑞稀くん。いいと思います。答えなくていいよ(モンペ)

 

アイドルってどうしても性的に消費されることを避けることはできない存在だと思うし、本人達にもその自覚は多少はあるかなとは思う。というかむしろ自覚はしててくれ。

それに、これが本人たち5人しかいない、楽屋トークなら盛り上がる話題なのかもしれない。私は下ネタに抵抗がまったくないので、アイドル側が自らそういうトークする分には、別に構わないです。

でも、そういう質問がファンの側から出てしまう雰囲気になってしまうのは不快だった。そういうのおっけーな"男子のノリ"に嫌悪感を抱くファンは少なくないはずだし、一度それが許される空気をアイドル側が作ってしまったら、たぶんファンもそういう方向にどんどんいってしまうと思う。

 

ちゃんと注意できて、かつ、しらけさせなかったJetsさんたちほんとに凄い。

(質問者さんには注意が響いてなくて次の日も同じ質問したみたいですけど…少なくともその人以外に、そういう質問しようという空気が移らなくてよかったかなと)

 

・楽屋にトンチキなもの持ち込んでますか (作間くんが帝劇に炊飯器を持ち込んでいたことから)

・胸きゅんセリフか愛してるゲームやってほしい

 

このふたつは作間くんの魅力がたっぷり引き出されてたと思った。

 

まず、ちょっと話逸れますが、後方席からみていて思ったけど紫ペンラめちゃくちゃ多いんですね?!

 

私はペンラの色で人気の差を感じるのがあまりすきじゃないので、極力ステージ上だけを見るようにしてるのですけど…ぱっと一瞬見渡したとき、紫めちゃくちゃ多くない?!とびっくりして思わずもう1回見直したくらい。

 

話を戻して。

 

 

 作間くんの面白さって、なんかジワジワくるというか、あとから思い出してふふって笑えるみたいな感じだと思っていて、だからその場の空気はちょっとぴたっと止まるし滑ったみたいになるし、本人はそれで落ち込んでしまうのかもだけど、ちゃんと面白いので臆さずどんどん喋って欲しい、と個人的には思う。

 

猪狩くんが「作間が炊飯器持ち込んでないばかりに会場がこんな空気に!」とオチをつけて「作ちゃんのせいでこんななっちゃったからもうひとり質問聞こう」っていい流れを作って助けてあげていてチームワークを感じた。

 

 胸きゅんでは、最終的に「三井のリハウス〜♪」と歌ってボケていましたが、私は胸きゅんとかやられるの苦手なので(なんか本人達の前でメスになりきれないというか、キャー!!っていう反応ができない)、オモシロ方面に逃げてくれて正直有難かった。

 

しかも、リハウスCMの作間くん本当に恋なので、生で同じセリフ聞けただけでけっこうじんわりときゅんときた。客席もそんな雰囲気だった…と思う。

 

3,2,1とかの振りなしに、ぬるっと「…わかってるって。」を始めた作間くん、なんからしくていいなと思いました。胸きゅんやってと猪狩くんに指名されて、わかりやすく照れていたのも可愛かった。

 

・次にやりたい髪型

 

「安心安全の黒をお届けします」な作間くんは恋だし、どうしてもレインボーパンチパーマにしたい橋本涼さんはもうずっとそのキャラでいてください(?)

 

 

この流れ、なんだったのマジで…橋本涼くんと、橋本涼くんの手のひらで転がされる橋本涼くんの女のイチャイチャを見せつけられて、盛大にマウントとられた。「やっぱみんな俺にあめえんだよな」って、食い気味で言ってました。答え聞く前から許してもらえるの100%確信してた涼くん。ヒモにしたいJr.1位目指してますか?今年の大賞は全力で投票しようと思いました。

  

ところで美 少年のレインボーパンチパーマはやべえって話のとき、誰か「藤井とか絶対やべえよ」って名指ししたの、私聞き漏らさしませんでした。なぜ藤井くんだけ名指し???那須くんとか一世くんとかのほうが言及されそうなのに。地味に気になって夜しか眠れません。

 

そのあとの客席左右に分けての声出し対決でも「負けたほうはレインボーパンチパーマね」とか優斗くんが言い出し、めちゃくちゃ嫌だったからめちゃくちゃ声出した。

 

グッズ紹介 愛してるぜT&T

レポとかで前から見かけていて、「面白そうだけどなんなんだこれは?」といつも思っていたコーナー。直接見てやっと理解した(理解した?)

 

推しに直接「買って♡」って言われたら、まあ、買うよね。おたくの心理をくすぐる素晴らしいアイデア。天才。

 

これやろうって最初に提案したの瑞稀くんらしいとお見かけして、かなりびっくりしました。意外です。

 

あと、MCでごちゃごちゃしても、C&R練習からのグッズ紹介での声出しを挟むことで、観客側がいい感じに落ち着く。かつ適度に温まる。カオスすぎず、シーンとしてるわけでもなく、次のせぶめんコーナーにいきやすい流れ。素晴らしいです。

 

猪狩くんソロ But

猪狩くんは、突き抜けてかっこつけてくれる。

 

私、ハマる前はかっこつけるジャニーズに抵抗があったはずなんですけど、彼らのことをちょっとだけ詳しく知ってからだと、かっこつけも愛おしくなりますね…不思議だ。ジャニーズ七不思議。

 

ネクタイとって床に落としたのFu~~って気持ちでみてたけど、よく考えたら彼高校生なんだ。高校生であの演出思いつくの?ヤバない?目の前にいるの高校生だっていうの完全に忘れて普通に興奮しちゃった…罪悪感はありません。

 

優斗くんソロ Mu chu de 恋してる

各方面のおたくを色んな角度から殺す選曲と演出だった。

 

初日の時点でやすゆとのおたくが沸きに沸いていた。

 

毎日あがるレポで、ゆとみずのおたく、涼くんの夢女、いがさくのおたく、そやゆとのおたくが悶えているのをお見かけしていた。

 

優斗くん「これ俺のソロなのに!」みたいなこと言っていたけど、ほんと、申し訳ないけどソロ感がなかった。5人の曲だった。ソロ曲が5人の曲みたいになるところが、優斗くんらしさなんだと思う。皆にいじられたり振り回されたり不憫な役回りになりがちで、そんなところが愛されている優斗くんの魅力がとってもわかりやすく表れた演出だと思った。

ソロ曲もみんなで話し合って決めてるからこそ、できたことなのかな、と。

 

問題のゆとみずシーン

 

にやにやしながら瑞稀くんを見つめる優斗くん、Sの顔してた。

あの井上瑞稀くんにSの顔をできる髙橋優斗くん、何者なのよ…

A.瑞稀くんの親友です(ゆとみず脳)

 

 

ふたりの身長がほぼ変わらないので、バックハグは少し大変そうでした。

可愛いね。保護。

 

後ろからハグなら顔見なくて済む…みたいな照れ隠しですか?

照れる瑞稀くんと満足気な優斗くんを私は見ました。

優斗くんからマウントを取られた気がしました。本望です。

  

次ははしゆとのターンですが、照れる瑞稀くんを見つめていたら橋本涼くんのターンが終わっていた。本当にごめんなさい。恨むなら優斗くんのこと恨んでください(責任転嫁すな)

 

その次はさくゆと。謎のポーズをとったかと思えば、優斗くんに「作ちゃん何やってんの?」と聞かれ「伸屈!」と答える作間くん。

 

伸屈なんて単語ウン年ぶりに聞いたよ…現役男子高校生、体育の時間とかにやってるからこそ思いつく単語なのかな…とか思って若さ感じた。

 

何をやっても「…なんか違うんだよなあ」とみんなからダメ出しを受ける作間くん、不憫で愛おしくなりました。スベ…っていたのは事実だけども。

 

HiHi Jetsの不憫キャラは優斗くんだと思っていたけど、作間くんもかなりそういう扱いなんだなと最近思うことが増えました。不憫キャラ萌え。

 

その後私服を晒され盾にされ、自分以外の4人がぎゅっとして、ハブられる優斗くん…、あれ、これ、猪狩くんのソロ曲だったっけ…という瞬間でした。

 

 

最終的に5人でぎゅーってしてたの、最高に尊い絵でした。将来、ノーベル平和賞受賞の際には確実にこのときの写真が使われることでしょう。

 

瑞稀くん、優斗くんの衣装のもふもふに埋もれていて、すごい嬉しそうな表情でした。可愛すぎました。保護。

 

Troublemaker

クラスの女子の3分の1はUVERが好きで、3分の1はAKBが好きで、3分の1は嵐が好きみたいな中学時代だったため、嵐を聴くと自然と青春が蘇る。

 

その昔、テレビを見る時間がなく、花男もイケパラも見ておらず、みんなの話についていけない、やばいと気づき、「とりあえず嵐が出ているドラマを録画しておけば間違いないらしい」と学習してゲームショウとか録画して1.5倍速でビデオテープを再生していた小学生時代(どうでもいい自分語りすな)

 

何が言いたいかというと、何も言われなくても本能が盛り上がりましたということです。

 

私はジャニーズに全然詳しくないけども、知ってる曲がかかるとノリやすいしテンションがあがる。

 

デビュー組と掛け持ちしてるって人には、思い入れがある曲がきっとたくさんあって、「自担が自担の曲を披露した!!!」という感動があって、「自担の歌割が自担のパートだ;;;」なんてことがあるんだろうな。それって、めちゃくちゃ沼だな。と思った。

 

と同時に、こんなジャニーズに疎かった私でさえも、知ってる曲がひとつやふたつでなく、たっくさん存在している、ジャニーズの凄さを改めて感じた。

「WAになって踊ろう」とか音楽の授業で歌ったし。「世界がひとつになるまで」とか手話つきでやったし。「ズッコケ男道」が運動会の応援歌だったし。お昼の放送でしょっちゅうNEWSかかってたし。

日常への浸透力、ハンパない。

 

※追記

 ここにトラメを入れた背景について、HiTubeで語ってくれました。

www.youtube.com


神回なので定期的に見返してエモみで泣いてます。

 

ジャニアイコーナー 太鼓~Yellow gold~SAMURAI

またしても侍の出番への繋ぎが自然すぎて完璧~~~!!!天才

 

私、ジャニアイ観劇したんですが、そのときHiHi Jetsの印象、あんまりない(本当にすみません…)

 

ローラーでピットに向かって跳んでるときの顔をオペグラで見たら、みんな強張っていて、おお…可愛いな…がんばれ…と思っていたくらい。

 

でも、クリエでの太鼓パフォーマンスは、すっごい印象に残っている。

5人の息がぴったり…というか、5人の空気感が統一されていた…というか…うまく言葉にできないけれど、阿吽の呼吸が合ってる感じ。こなれ感、があった。「合うのは当然です」みたいな。がむしゃらに一生懸命なのもちょーー魅力的だけど、できて当然だぜって顔してパフォーマンスするのもちょーーーーーーーー好き(なんでも好きじゃん)

 

好きになった贔屓目で見てしまっているから、これが5人の成長なのか、私の見方が変わったからなのか、判断できないことがもどかしかった。成長だと、私は思っているけど、そうだと言い切れない。ジャニアイの頃から贔屓目で見ていれば、比較できたのにな……

 

実際、もっと早く瑞稀くんに出会っていたとして、そのタイミングで好きになっていたとは限らない。むしろ、私がHiHi Jetsに、井上瑞稀くんに出会ったタイミングが違っていたら、きっとスルーしてしまっていた。好きになっていなかったと思う。恋はタイミングってよく言われるけど、ほんとにその通りだと思っていて。推しとの出会いも、タイミングだと思うんです(急にポエミー)

 

こういう考えの持ち主なので、ジャニーズに出会うタイミングが遅すぎたなんて後悔はしていない。しないよういしている…けれど。過去を知らなければ新鮮な気持ちで見ることができるという利点がある一方、過去を知っているとそのぶんエモさが増すという利点がある!!!これを両方同時に体験することはできない!もどかしい!

 

Black&White

はい、きました本題!(前置き長)

 

HiHi Jetsのために作られたんじゃないか…と思うくらい、HiHi Jetsにぴったりの曲だった。いや、HiHi Jetsが、自分たちのものにしていた。

 

今までに披露したことのある曲のパフォーマンスも盛り上がるし素敵だったけれど、初めて披露するパフォーマンスのときの客席の雰囲気はまた違った高揚感に包まれていた。

 

走り続ける one way tonight

speed を上げて go as time goes by

負けたくない 自分にだけは Oh

 

ここの歌詞がめちゃくちゃ痺れました…

 

デビューへの道をひたすら走り続けている彼らが、もっともっと今までよりも勢いを増していく。でも、そのライバルは"自分"というのがいい。他の人を蹴散らしてとか、そういう言葉じゃなくて、自分を高めて、過去の自分に勝って、前へ、上へと突き進んでいく。だからついてこい!って歌われているようで。

 

「負けたくない 自分にだけは」が瑞稀くんパートなのめちゃくちゃ良かった。負けず嫌いがここのパート歌うの最&高じゃないですか???!!歌割考えるのも天才ですね!!!

 

ブラホワの歌詞、まさにアイドルそのものを歌ってるようで見れば見るほどエモい。

 

苦しいときに the time

遅く感じるのはなぜだろう why?

平和ボケになりすぎて追われる my LIFE

but we gotta go on to a better 未来

 

とかさ…そんなん聴いたら泣いちゃうって。

絶対デビュー掴もう…成功しようね…って思っちゃうって。

 

語り始めたら止まらなさそうなのでここで止めます。

でも、ほんとに、この曲をJr.が歌うの、涙不可避でした。

 

ダンスも、このクリエで初披露だからか、5人ともひときわ気合い入っているように感じました。めっためたにかっこよかったです。公演のだいぶ終盤のほうなのに、まだまだこれからって雰囲気で、会場の空気をガラッと変えていた。

 

色々御託を並べてしまったけど、HiHiのブラホワ、シンプルにどちゃくそかっこいいです!!!!!全人類に見てほしい!!!!!!早く少クラで披露して!!!!!!!!以上です。

 

※追記

2019.06.14に披露してくれました~!

Wゆうと絡みが見られ、那須くんが「あの~、クリエで~、めちゃくちゃかっこよかった~!」と褒めてくれます。らぶ。

なすたいの曲振りがちょっと早くて、いそいそとスタンバイするJetsが見られてめちゃくちゃ可愛いです。ぜひ見てください。

 

橋本涼くんソロ Follow me

はい!!!えろ!!!!!(by作間龍斗くん)

 

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HiHI Jets【ひらがなポーカー】やってみたら爆笑! より

(https://www.youtube.com/watch?v=SmcnPHwsKWU&t=358s)

 

完全に誘う目をしていたんですが橋本涼さま…年下という事実が吹っ飛んだ。

 

ちょろっと前述したんですが、橋本涼くんはバックのときはバックとして、メインのときはメインとしてそれぞれで輝ける人だなあと個人的に思っていて。

 

ふぉろみの涼くんは、センターでメインの顔をして、メインの立ち居振る舞いをしていた。これから彼をカメレオンアイドルと呼ぼうかと思う。

 

この日の最後のセリフは低音ボイスで「…愛してるよ」

客席はキャー!!っていうより、ヒエッ…て感じだった。

橋本涼さまの本気の「愛してる」は、しんどすぎて言葉に詰まる。

 

君と…Milky way

エモ……………(墓)

 

ひとりひとりでてきて、自分のパート歌って、捌けて、最後5人揃って、歌う、んです、よ、

 

しかも、歌詞のひとつひとつが、エモ、すぎるんですよ…

 

デビューを夢見る子たちにこの曲歌われて、泣かないJr.担いるのだろうか……

 

他の方のツイートでお見かけしてうわああって思ったのが、歌い出しから1番サビまでの歌割の順番が、優斗くん→猪狩くん→作間くん→瑞稀くん→涼くんだったのですが、これ、逆入所順になってるみたいで。

 

なんか、なんか…

 

ど、どういう意味なんでしょう…(考えろ)

絶対メッセージ性の塊なのに、センスがなさすぎて感じ取れない…

 

でも、サビがはしみずってエモ…と思いつつも、高音パートが涼くんなの意外だなあなんて思っていたんですが、きっとこの逆入所順の歌割にこだわりがあったんじゃないかなあって思うんです。そうじゃなければ、違う歌割にしていたような気がする。

 

※追記

これ逆入所順になったのたまたまらしい!

(2019.06.28発売 テレガイPLUS 2019夏より)

深読みおたく恥ずかし!笑

「偶然から生まれた必然!」という表現をされていてエモ!ってなりました(なんでもエモいんかい)

 

メンバー大好きで、誰よりも"5人でいること"にこだわる猪狩くんが「君といたい ほんとさ どんなときも」って歌う。

HiHi Jetsのメンバーとしては最後に加入した作間くんが「過去と未来を繋ぐものが 僕たちの心にある」って歌う。

涼くんが最後に「信じて」と力強く歌う。

 

そして大サビ

瑞稀「輝くMilky way 夢を浮かべて」

作間「永遠を探しにゆこう」

橋本「この世界で」

優斗「たったひとつ抱きしめた愛を」

猪狩「そうさ」

5人「信じて」

 

ひとりひとり歌うときにスポットライトが当たって、最後ぱっと明るくなって5人皆で「信じて」って歌ってくれる。俺たち絶対夢叶えるから、信じて、ついてきてねって、言われてるみたいで。尊さの限界値だった。

 

このときの瑞稀くん、膝をついて、頭上の光に手を伸ばすようにして、すごく切なげに歌っていた。その伸ばした手の先にあるものがすごく大切で、とっても恋焦がれているような目を、手つきをしていた。手が届きそうなのに届かない…みたいなもどかしさを感じた。

 

でも、この曲全体として、「今は苦しいけどデビュー目指して頑張るから…!」みたいなマイナスな感じじゃなくて、「絶対デビューするから、ついてきてね」っていう、優しくも、力強い宣言っていう印象を受けた。バラードなんだけど切ない曲調なんだけど、5人の瞳の奥に強さを感じた。

「なんでもできる かならず 君のためになら」のように、歌詞のひとつひとつが力強いから、かもしれない。

 

FIRE!!~Oh Yeah

本能で盛り上がれる曲を連続でもってくるJetsさん最高!

 

FIRE!!はHiHi的にもうすっかり定番になっていて、会場が自然とあったまるし、本能でコール思いっきりできた。

 

言葉よりも大切なものは…終盤でエモい歌詞の曲を重ねるな!泣くから!

でも、この曲は君と…Milky wayとは違って、曲調はポップで明るい感じなのでまた雰囲気が違ってよかった。明るいから余計泣けるって感じ(結局泣く)

 

Oh Yeahはシンプルに盛り上がる。そして終盤でエモい歌詞を(以下略)

会場が一体となって、皆でC&Rとか、手を振るとか、そういうの大好き芸人だから、すんんんんんごい楽しかったです。後方席から眺めると、会場全体がひとつになっている空気をすごく鮮明に視覚から感じられた。

お立ち台で、5人ともめちゃくちゃ楽しそうな顔で客席を見つめていた。それってきっと、目の前にいるお客さんもめちゃくちゃ楽しそうな顔してるからじゃないかなと思う。このとき私、アホみたいに幸せな表情してたもん。楽しそうなHiHi Jetsを見て笑顔になれるおたくと、楽しそうなおたくをみて笑顔になれるHiHi Jets。そんな関係性を都合のいいおたく脳で感じました。

 

Be my story

最後にこの曲もってくんの天才でした(n+1回目)

 

アニメでもEDとして使われてるから刷り込まれているのか、「終わっちゃう…」感が強かった。でもこの曲、バラードだけど明るくて、力強いから、寂しさ100%にはならなかった。

 

そして、"HiHi Jets"というグループの物語のED感がすごい。歌詞が。HiHiのこと歌ってるんじゃないかってくらい。HiHi Jetsドキュメンタリー映画あったら、Bmsがテーマソングになると思う。

 

歌い出し

僕らはどんな未来だとしても 乗り越えてくんだ

 

サビ前

浮かない顔してるね「どうしたの?」なんて
聞かなくてもわかるよね 僕らの距離
一人だと落ち込んで Heart Break 周りが見えなくなるけど
その手を引く絆は消えないから

 

HiHi Jetsは、少年漫画主人公か…??

「友情・努力・勝利!」が似合いすぎる。

 

あとこの曲、サビでセンター橋本涼くんになるんですよね。

少クラで初めて見たとき、意外だったけどすごくいいなって思った。

かっこいい系とかセクシー系じゃなくて、バラードで、涼さまセンターって…なんか…こう、良くないですか?(語彙力ゼロ)

 

アンコール

ジャンボリーもう1回は言わずもがな盛り上がったし、ほんとにこの曲がHiHi Jetsの新しい代表曲になるんだろうなという風を感じた。

 

ジャンボリーの瑞稀くんマジでめっちゃくちゃ楽しそうで、超幸せそうで、可愛いので…好きです。

 

・PERFECTの客降り

最初に近くに来たのは瑞稀くん。ハイタッチするときの表情がめちゃくちゃ優しかった。最後列まで歩いて行って、伸びてくる手ひとつひとつに丁寧に対応していた。うまく言えないけど、小さい子に優しく微笑みかけるお兄さんみたいな顔をしていた。私からしたら年下なんだけど、なんだかすっごい大人っぽく見えた。

私は通路3席目で、お隣が瑞稀くん担当だったので遠慮して眺めていたのですが、瑞稀くんがきたらお隣の方は通路の方に場所交換してもらっていた。え、優しい現場!

 

猪狩くんは、ちゃんと見えなかったけど最後列まできて見学の皇輝くんに何やらちょっかいをかけていた。皇輝くんは舎弟みたいにぺこぺこしていた。どういう関係?笑

 

作間くんは、「面白いことやります」みたいな顔をしながら走ってきて、見学の忍者たちに何かやるのかと思ったら最後列までいって何もせずドヤ顔?だけしてそのまま走って帰っていった。謎の作ちゃんワールド。

 

涼くんは、最後列までは来なくて、途中で立ち止まったんだけど、後ろのほうのお客さんひとりひとりの目を見ながら、「来てくれてありがとうね」「また来てね」みたいなことをマイク通さず地声で言って、両手で大きくお手振りして戻っていきました。またしても涼くんと会話したかのような錯覚に陥った。やっぱり沼だよアイドル橋本涼くん。

 

優斗くんは、運動部のノリみたいにうぇーーーーいってハイタッチしながら走ってきて、最後列まできて見学の忍者たちになんかしてからまたうぇーーーーいって戻っていった。ノリとしては、部活で試合勝ったあとみんなでハイタッチするみたいな感じ?同クラの男子感が強い。さすがリア恋爆モテ。

 

客降りでもそれぞれの個性が出てて面白いなあと思った。そして、アイドルとしては当たり前のことかもしれないけれど、左右から伸びてくるおたくの無数の手を、怖がらず、嫌がらず、心の底から嬉しそうな表情で、にこにこ対応してくれるって、それだけでとっても凄いアイドルスキルだなあと思いました。

もし私だったら、めっっっっちゃくちゃ怖いもん。アイドルという生き物を改めて尊敬した。

 

・最後のあいさつ

猪狩くん「これからも俺たち"5人"にずーっとついてきてくれますか!」

おたく \ハイハイ!!/

 

「5人でいること」にこだわり、「これからも」「ずっと」「一生」という言葉をよく使う猪狩くん。

 

Jr.に永遠はない、グループに固執してはいけない、と、好きになったばかりのとき数々のおたくの先輩方のはてブロから学びました。

 

にも関わらず、毎公演こんなエモい誓いを強制的にさせる猪狩くん。

 

彼の心からの願いなんだろうなと。言霊のような。言葉にすることで運命を引き寄せようとしているような、そんな意志を感じた。

 

肯定の返事をしたとはいえ、猪狩くんの口にする「永遠」を信じ切る勇気は、私にはまだなかった。

 

でも、現実として叶うことを、心の底から願っている。

願ってしまっている自分がいた。

 

総括

HiHi Jetsさんの天才ぶりにひたすら感動した1時間30分でした。

 

これからも、夢を叶えていく5人の姿から、たくさん幸せをもらっていきたい。

どうか見守らせてください。

 

最後に。

ジャニーズド新規おたくの戯言ですので、とんちんかんなこともきっとたくさん言っていると思います。ごめんなさい。

一個人の感想と、勝手な解釈で全編お届けしました。

該当担各位の皆様、不快な思いをさせておりましたら申し訳ございません。

 

そして、これだけは履修しておくべき!という過去のエピソード、少クラパフォーマンス、雑誌のバックナンバー等ございましたら、ぜひご教授頂けますと嬉しいです。

なんでも吸収します。

 

※ 2020.01.17 ツイのリンク貼ったり追記したり色々修正しました。

スレッドになってるツイの埋め込みがうまくいかなくて重複して表示されるなどしていて、読みにくくてすみません…