今日も虹色に輝く

今日が笑えたら 明日はきっと幸せ

2019年のおたく総括

ジャニーズというものに人生で初めてハマった昨年。

井上瑞稀くん中心に、自分のおたく活動まとめます。自己満。

 

 

☆1月

紅白パプリカの幸せMAXな平野紫耀くんが可愛すぎて頭から離れず、お正月中にキンプリのライブ円盤を購入。

とりあえずキンプリが出てた雑誌を本屋さんで全部買い漁り、過去の写真集なども購入し、ジャニーズの供給の多さに感動する(元界隈の推しは年に数回JUNONに載ればいいほう)

ジャニアイ観劇。世界観が凄すぎて意味わからんのオンパレードだったけれど、神宮寺くんの演技の迫力に感動したのは印象的でした。

 

少クラを見始め、Hi美いいなと思い始めるも、ほぼ全員2000年代生まれという若さに思いとどまる。

局動画見たさにとりあえずFCに入る。美Tubeを一通りみる。

 

☆2月

HiTubeを一通りみる。ひらがなポーカーでけたけた笑っている可愛い子(おみじゅ)と、少クラでゴリゴリに踊っているかっこいい子(井上瑞稀様)が同一人物だと知って震える。

気が付いたらHi美の写真集を買っていたし、ジャニショで過去の写真を買いまくった。

瑞稀くんと那須くん良いな~と思い始めるも、まだ担当を名乗れる自信はなかった。

 

忍者だとうちわくが気になっている頃?

 

リアルでは友達に「まだにわかだから!!」と言いまわっていたけれど、この時点で(手遅れだな…)と実は思われていたらしい。

 

☆3月

研究室を休めなかったためTDCに行けず泣くも、無事グッズを代行して頂き泣く。

はしみずお手紙書きましょうからの覚醒HHJで感動して泣いたのを機に、Jetsのエモさに気付く。

少年たちを公開日に地元で見に行き、劇場内が中学生ばかりで肩身が狭くなる。

最後数分の美しいJetsたちを見たいがために映画館に通うようになる。

 

この頃まではまだ舞台俳優界隈にも通っていました。

 

☆4月

Jr.を好きかもと自覚してから初めての現場、実演。初めて生で見た瑞稀くんのお顔の小ささ・美しさ・脚の長さ・スタイルの良さ等に超感動。好きが増す。

生の瑞稀くんにドキドキが止まらず寝ても覚めても瑞稀くん状態になっていくも、(いやいや未成年…)と葛藤する日々。

 

☆5月

クリエを機に本格的に瑞稀くん、HiHi Jetsに落ちたことを認めざるを得なくなる。

HiHi Jetsさんのライブ作りの凄さに感動し、思わず人生初のおたく丸出しはてブロを書いてしまう。

 

☆6月

現場がなく、つらい実習に耐える日々。YouTubeがある現代に生まれて本当によかった。

瑞稀くんが世にも奇妙な物語に出演。萩山翔先輩に恋をする。

はしみずラジオ×2に沸く。はいびのテレビ出演がぽこぽこ増えてくようになった。

現場がなく暇すぎて、過去に瑞稀くんが出ていたえび座、ドリボ、サマパラなどの円盤をちょこちょこ買い始める。

 

舞台俳優の推しの姿をみたのは今のところこの月が最後です。

 

☆7月

カメラアピ天才MUSC DAY、伝説の心臓破りの坂Jetsを拝めた音楽の日

優斗くんファーストピッチ恋セレモニー。

ポイズンドーターの9人刺した優斗くんの演技の入り込み方が本当に凄すぎて、俳優・髙橋優斗に期待が高まる。

毎週の野郎組が日々の癒し。ナナセマコトの女が多数爆誕するところを観測。

 

サマステでなかなかの早番を引き、美 少年たちの顔面美に感動する。

クリエより美のセトリ好きでした。龍我ちゃんのLove Songが個人的優勝!

初めての連番にドキドキする(基本ひとり参戦派)も、連番相手の優斗くん担さんが良い人でよかった大賞。

 

☆8月

Jr.祭りドーム配信。サンチェさんのオキニがJetsであることが判明。

サマステJetsがまたもセトリが天才で頭抱える。

瑞稀くんのソロ1582は刺激が強すぎて記憶が飛んだ。

オープンライブではうきなす染髪に炎天下クラッとくるサマーした。連番した作間くん担にシンパシー感じる。

 

うたコンパフォは個人的に2019年JetsのNo.1です。

 

☆9月

ドリボで感受性が高まってありえん泣く。

5人Jetsも3人Jetsも超頑張ってて超輝いてた。泣いた。

やっぱり神宮寺くんの演技好き!と思いました。

 

ダンスクのJr.徹底解剖の瑞稀くんテキストに無限のさくみずを感じて号泣。

 

涼くん作間くんのおやすみを機に、私はこんなにも5人のことが好きだったのかと逆に気づかされた時期でした。

 

☆10月

現場ない&つらい実習の日々その2。

瑞稀くん入所10周年をお祝いしてまたおたく丸出しブログを書く。

ドラマ「チート」にゲスト出演。金髪ガラ悪瑞稀くん。

秋生まれJetsたちを祝う。

 

瑞稀くんバックの映像を買い漁り、セクゾ魂の円盤が着々と揃っていく。

 

☆11月

現場ない&つらい実習の日々その3。

ドローン×鬼に出演Jets!大活躍!

優斗くん20歳のバースデーを作間くん担と祝う(なぜ?)

Jetsたちはアイランド稽古を頑張っていた日々。

 

☆12月

ジャニアイ開幕。Jetsの出番があまりにも多くて感動。ケガしてしまったらしく出番が減っていても、最高最強完璧アイドル瑞稀くんの笑顔に勇気をもらう。

紅白やカウコンで2019年最後の日まで瑞稀くんを拝むことができるこの世界に感謝した。

 

 

なんか色々書き忘れた気もしますがざっくりこんな感じの2019年でした!

 

2019年は、ジャニーズに興味をもって、瑞稀くんにどぼんした上半期、自分にとってどれだけHiHi Jetsの存在が大きくなっているかに気付いた下半期、という感じでした。

 

私は初めて見たときから5人Jetsの状態だったのも大きいと思うんですが、5人の空気感や信頼感を含めて好きになったので、5人でまた活動できることになって本当に良かったと思っています。素直に嬉しいです。

色んな意見があって当然で、どんな感情を持つのも間違いじゃないです。悪意を持って誰かを傷つける行動を起こすのはダメだけど、何を思うかは自由です。だからこそ、私は私の考えを貫いていきたい。自分の目で見た本人たちの姿、自分が感じ取った本人たちからのメッセージを信じます。

 

それと、さくみずまとめブログをいつか書きたいなと密かに思っているので、できれば今年中に書き上げたいです!宣言しても実現できないダメなおたくなのですが、宣言しないともっとやらないので…ここに記しておきます。

 

今年も楽しく瑞稀くんとJetsを応援していきたいです!人生楽しんだもん勝ち!

 

2020年もHiHi Jetsに幸あれ~!

 

f:id:momomk:20200103231313j:plain

 

アイドルでいることを、10年間選び続けた君へ。

ジャニーズJr. 井上瑞稀くんへ

 

2009年10月3日

瑞稀くんが、ジャニーズ事務所のオーディションを受ける道を選んでくれた日。

ジャニーズ事務所が、瑞稀くんを選んでくれた日。

 

2019年10月3日

今日で、入所10周年ですね。

 

嶺亜くんとおんなじですね。

 

10年間、今日までずっと、アイドルでいてくれてありがとう。

 

今日まで、毎日毎日、明日もアイドルでいるという道を選び続けてくれてありがとう。

 

誰かの入所日になるといつも、「おめでとう」よりも「ありがとう」を贈りたくなります。

 

それは、アイドルを続けてくれた本人に、アイドルで居続けられるように支えてくださったご家族をはじめとした周りの方々に、感謝の気持ちでいっぱいになるから。

 

明日も瑞稀くんがアイドルでいる世界と、明日は瑞稀くんがもうアイドルではない世界という分岐点が毎日ある。

 

365日×10年間、毎日「明日もアイドルでいる世界」を、瑞稀くんが選んでくれたからこそ、今日という日がある、と思っていて。

 

なんて、本人にしたらそんな大層なことではないんだろうけど(笑)

 

考えすぎるおたくなので、そんなふうに、ちょっとエモく考えてしまいます。

 

 

私は瑞稀くんに出会って、好きになって、応援するようになって、まだ1年も経っていません。

 

昔の瑞稀くんのことを知るたび、リアルタイムで見てみたかった、と思う気持ちは正直あります。

 

でも、瑞稀くんが今日、今までずっとアイドルでいてくれたおかげで、私は瑞稀くんに出会うことができました。

 

10年間続けてくれていなかったら、瑞稀くんというアイドルを知らないままだったわけで。

 

知らなかった年月の長さを嘆くより、今出会えたこの奇跡に感謝したい。

 

それに、遡って過去の瑞稀くんのことを少しずつ知っていくのも、とっても楽しいです!

 

瑞稀くんのアイドル人生の中で見たら、まだほんの一部しか知らないけれど、瑞稀くんのことを知ってから、瑞稀くんからたくさん元気や幸せをもらいました!

 

ずっと応援してきた人は、きっと私の10倍以上の幸せをもらってる。

 

こんなちょっとしか知らない私がこんなに幸せをもらっているなら、ずっとずっと応援している人は、一体どれだけたくさんの幸せをもらってるんでしょう………幸せすぎてパンクするのでは?????

 

そしてこれからも、瑞稀くんがアイドルで居続けることで、瑞稀くんに新たに出会える人がたくさんいて、瑞稀くんから元気や幸せをたくさんもらうことができる人がたくさんいて、瑞稀くんのおかげで笑顔になれる人がたくさんいると思います。

 

瑞稀くんが頑張ってると、私も頑張ろうと思える。

 

瑞稀くんが笑ってると、私も笑顔になれる。

 

可愛い瑞稀くん、かっこいい瑞稀くん、負けず嫌いで努力家な瑞稀くん、魅せ方の研究を怠らない瑞稀くん、公演中もソロの魅せ方を模索し続ける瑞稀くん、社畜な瑞稀くん、ゲラな瑞稀くん、めんどくさがりな瑞稀くん、1に睡眠2にお風呂3に睡眠な瑞稀くん、メイクやヘアセットを頑張る瑞稀くん、少年漫画にハマる瑞稀くん、恋愛映画や恋愛リアリティー番組で泣いちゃう瑞稀くん、他の子のヘアセットもやってあげる瑞稀くん、可愛い年下Jr.が大好きな瑞稀くん、キャメロンがスマホの待ち受けな瑞稀くん、後輩に積極的に声を掛ける瑞稀くん、先輩には人見知りな瑞稀くん、仲間を素直に褒めることができる瑞稀くん、旅行大好き瑞稀くん、尊敬する山田涼介くんの誕生日を秒で答えられる瑞稀くん、同担拒否な瑞稀くん、ブログで淡々とボケる瑞稀くん、ツンデレな瑞稀くん、クソガキな瑞稀くん、周りをよくみている瑞稀くん、、、

 

全部全部大好きな瑞稀くんです。

 

そんな素敵なアイドルに出会えて、私は本当に幸せ者です!

 

これからも瑞稀くんのこと、勝手に応援させてください。

 

勝手に好きでいます。応援します。

 

今を大切に、瑞稀くん自身が選んだ道を、明るく楽しく進んでいってね。

 

 

 

最後に、個人的に好きな瑞稀くんの公式動画をばばばっと貼ります!

 

 

YouTube

 

youtu.be

 

↑瑞稀くんを好きになったきっかけのひとつの動画

 

 

youtu.be

 

↑「努力は見せないからかっこいいんだよ」という井上瑞稀プロの名言が飛び出す

 

 

【Island TV】

 

j-island.net

 

↑大好きなみちみず動画

 

j-island.net

 

↑タンになった瑞稀くん

 

j-island.net

 

↑永遠リピート必至のくるくる瑞稀くん

 

 

 

 10周年本当にめでたい~~!!どんどんぱふぱふ

 

 

最後にひとこと。

全人類2019年9月27日発売ダンスク買ってください!!!!!

 

hinode.co.jp

 

10年間の軌跡と、人生をアイドルに捧げる瑞稀くんの覚悟が読めます。

 

以上です!!!!!!

立ち止まることより 一歩先で倒れることを選ぶ

舞台 DREAM BOYS 2019

全36公演お疲れ様でした!

 

無事千秋楽を迎えたので、ざっくり感想を残しておきたいと思います。

 

全体的な感想も書いていますが、基本的に

HiHi中心で瑞稀くん贔屓な感想になっています。

 

ちなみに私は、2016の円盤を見たことがあるのみで、

2018のことは感想ブログを読んだことがある程度です。

 

今回は5人Jetsの状態も、3人Jetsの状態も観劇しました。

 

うまくまとめられるかわからないけれど、

たぶん駄文になってしまうと思うけれど、

今の自分の感情を書き留めておきます。

 

 

HiHi中心に見た大まかな流れ

 

(1幕)

・OP「Next Dream」

HiHi Jetsはリカさんの事務所の所属グループ

・HiHi新曲「Make You Wonder」レッスンシーン

テレビに出られると知って喜ぶJets

・リカさんプロデュース、ユウタ主演のボクシング映画撮影

Boxing Dance」

チャンプに妨害されて撮影は中止になる

マダムにパフォーマンスを褒めてもらえて喜ぶJets

・事務所のレッスンスタジオでマダムとシャルドネオン」を踊る

エンターテイメントの楽しさを教えてもらうJets

・リカさんがHiHi Jetsにテレビ用の新曲「DREAM BOY」を用意する

・マダムにリカさんのことを探るよう言われるソウヤ

ユウトは自分の病気のことも、ユウタが自分のためにお金を集めていることも知っている(桟橋・弾き語りシーン)

・ユウタvsチャンプの試合シーンでユウタのお手伝い

ユウタのグローブに鉛の板が入っていたとリカさんが言い、疑惑をかけられ追われるユウタ。マスコミからかばうJets

・仮面の世界

HiHiバトンDiablo

・腹刺しシーン

ユウタを襲おうとしたリュウガを止めようとして、誤ってユウトがリュウガを刺してしまう

ユウトをかばってユウタが罪を被る

心臓発作で倒れるユウト

 

(2幕)

・ユウト以外Jetsで「DREAM BOY」& 病室のユウト

マダムとリカさんに昔何かあったと知るJets

自分のために周りが犠牲になることに苦しむユウト

・行方不明のユウタをHiHi美侍で捜索

「Make You Wonder vs Walking To The End」

チャンプチームを説得し、協力することになる

・チャンプとユウトの病室シーン

ユウトの病気のことをチャンプも知り、ユウトに自分のグローブをあげる

(自分の心臓をあげることをここで決心?)

・チャンプが鉛の板が入ってなかったことをタイショウとソウヤに証言

チャンプの死を見届けるタイショウ

・マダム&リカさん&ユウタ「Get It!」バック

・マダムとユウタ、リカさんとユウトが親子で、ユウタとユウトは異母兄弟とわかる

リュウガが自分を刺したのはユウタじゃないと証言

みんなで病室のユウトの元へ向かう

・ユウタとチャンプが天国で会うシーン「THE DREAM BOYS」

チャンプの心臓をユウトに移植する

・カーテンコール「絆」+「Next Dream」

・ユウタ、チャンプ、ユウト、タイショウで「挑戦者」

 

(ショータイム)

・Wゆうた「DREAM BOY」バック

・「DREAMER」ローラーあり

1番はWゆうたのバック、2番はJr.メイン

・Wゆうた「King&Prince,Queen&Princess」バック

盆がまわる 手話の振りつけ

 

 

全体 2016と比べて

伝えたいメッセージがすごくわかりやすかった。

脚本がすっきりしていて、見やすい印象でした。

 

座長が変わって、初めてドリボを観劇するひともきっと多いであろうこのタイミングで、とっつきやすい内容になったのはすごく大きなことなんじゃないかと思いました。

 

2016は、弟カイトはユウタにツンツンだし、チャンプともすれ違ってばかりだし、親友のトシヤにも信じてもらえないし、ユウタが本当にひとりで何もかも背負うのが見ていて本当につらくて…

 

2018では弟ユウトは兄貴なんて知らない!ツンツン!って感じだったみたいですが、2019ではユウタと弟ユウトの仲が良いし、ユウトが"ユウタが自分のために頑張ってくれている"って理解してくれている状況だったので、あまり胃がキリキリせずに観劇することができました。

 

特に、ユウタがチャンプとの試合を棄権した理由と、リカさんにそそのかされてチャンプが試合を受けた理由がけっこうもやもやしていたので、それがより共感しやすいものになっていたのが良かったです。感情移入しやすかった。

 

ユウタの試合棄権の理由

2016→2019

てっとり早くお金が欲しかった→チャンプの身体の状態に気づいて身を引いた

 

チャンプの試合を受けた理由

2016→2019

?→最後にユウタと全力の試合がしたかった

 

試合棄権の理由は、岸くんのユウタらしいなあというか、ユウタの優しさがよく表れていて良かった。2016ももしかしたら隠れた理由は同じだったのかもしれないけれど、ストーリー上は見えてこなかったので…

 

チャンプが試合を受けた理由は、2016で1番納得いかない部分だったので、ここがすっきりしていたのすごく良かった!

2016では、最初チャンプは悪役感強くて、入院してから急にいいヤツになるけど、いまいちチャンプの行動ひとつひとつに対する考えが読めなかったのでもやもやした。ユウタは目の前のことに必死で視野が狭まってしまっていて、そこをリカさんに利用されている感があるけれど、チャンプは強いし賢いしリカさんに騙されてるってわかっていそうなのになんで提案に乗ったんだろう…?って疑問だった。

 

それが2019ではすごくすっきりした!

チャンプの身体の状態に気づいているユウタは本能的に本気が出せないし、普通に試合しようとしても引き受けてくれない。でも、チャンプは「最後の相手はユウタと決めていた」から、どうしてもユウタと本気で拳を交えたかった。

「勝たないと映画を撮れない」「お金が手に入らない」という追い詰められた状況なら、ユウタは全力で戦ってくれるはずだ、これはチャンスだ!って、リカさんにそそのかされたときに思いついたのかなと。決してリカさんに騙されたわけじゃなくて、チャンプが自ら考えて自ら選んだことだったというのが良かった。

まあ、だからこそ鉛騒動とか起こされたのはめちゃくちゃ不本意なのでは…倒れていなかったらチャンプさんきっと激おこですよ……

でも、全て大人の言いなりというわけではなく、自分で選び取った道の先にこういう展開が待っていた、という感じだったので、2016よりかは大人の事情に振り回された感が薄くて、個人的にはあんまりフラストレーションが溜まらなかったです。

 

ユウタvsチャンプの試合にはこれぞ男同士の熱い友情!っていうのが一番詰まっていたと思いました。そして、ユウタを無理やり試合に引きずり出すという選択は、一見チャンプがいじわるしているみたいに見えるけれど、最後にチャンプの気持ちを答え合わせしたとき、あれは優しさだったんだとわかる。ユウタに罪悪感を抱かせずに、自分と全力で試合をしてほしかったんだろうな。

 

あれ…HiHi中心のブログにするはずが…めちゃくちゃチャンプのこと語ってるじゃん……今年のチャンプのことめちゃくちゃ好きなのバレちゃう………

 

そして、2016は正直最後チャンプ死ぬ必要あったか?!って思ってたんですけれども、2019は「ユウトに心臓をあげる」っていう大きな役割があったので、ストーリーの中でチャンプの死を綺麗に消化できていたと思う。

 

わけもなく人が死ぬストーリーが苦手なので……今年は良かった……

 

「映画になれば、チャンプはの人々の心の中で生き続ける」

っていう桟橋でのリカさんのセリフと

「俺の心臓はユウトの中で生き続ける」

っていう天国でのチャンプのセリフが重なっていたのも良かった。

 

ところで全然関係ないんですけど、チャンプがユウトに心臓をあげるシーン、何度見ても「心臓を捧げよ!」って心の中のリヴァイ兵長が叫んでしまいました…進撃のチャンプ……(やめな)

 

あと2016の円盤見返してみたら、ショータイムめちゃくちゃ長くてびっくりした。2019では、ショータイム短くしてそのぶんストーリーに尺を使えたからストーリーを丁寧に描けたのかな?と思いました。ちゃんと時間測ったわけではなく体感なので、実際には変わらないかもしれないですが……

 

個人的にはショータイムなくてもいいとすら思っているタイプの人間なので、ストーリーに重きが置かれているのすごく良かったです!

 

 

井上瑞稀くんのミズキ

やっとHiHi中心瑞稀くん贔屓の話します!

 

ミズキはとっても純粋なキャラクターで、ただひたすらにエンターテイメントを楽しんでいる様子がすごく伝わってきました。

 

ものすんんんんんんんごく可愛かった…………

 

基本的に踊っているときはキラキラの笑顔で、心の底から踊ることが歌うことが楽しい!っていう印象でした。

 

試合が終わって疲れきったユウタや、発作を起こしたユウトに真っ先に駆け寄るミズキからは、優しい子なんだなということがすごく伝わってきました。

 

OP Next Dream

幕が開けて、「Next Dream」をキラキラのアイドルスマイルで歌って踊る瑞稀くんの姿を見た瞬間、何とも言えない幸せな気持ちが胸いっぱいにじわ~っと広がって、自然とこっちまで笑顔になれました。

 

あのときの多幸感は、ずっとずっと忘れることはないと思う。

 

正直色々な不安を抱えての観劇だったけれど、完璧にミズキとして舞台に立つ瑞稀くんの姿を見て、変に心配していた自分をアホらしく感じた。

 

ドリボ2019は、またひとつ、瑞稀くんのパフォーマンスへの信頼が高まった舞台でした。

 

Make You Wonder 

曲調も歌詞も所謂"HiHi Jetsらしい曲"っていう印象。「HiHi Jets」とリンクしたような歌詞がところどころあって、雰囲気も似ているけれど、微妙なダサさを抜き取った感じかな?

 

普段の"瑞稀くん"なら全力でかっこつけてオラオラすると思う。挑発的な表情をしていると思う。そういう曲。

 

でも、"ミズキ"は違った。

 

1回目に観たとき、オペグラで覗いた世界に映っていたミズキは、オラオラ感はあまりなくて、笑顔が多かった。そこにいたのは瑞稀くんじゃなかった。ミズキだった。

 

舞台での瑞稀くんにちゃんと注目するのは初めてで、瑞稀くんって、こんなことまでできちゃうんだってすごくびっくりした。もっともっとステージ上の彼を好きになった。

 

ライブでもテレビでも、曲に合わせて表情を変えて演じるように踊る子だなと思っていたけれど、ドリボでは、舞台ではさらに"ミズキ"を演じながら"ミズキ"としてパフォーマンスしていた。

 

にこにこミズキを絶賛しましたが、実は「Make You Wonder」で100%にこにこミズキだと感じたのは最初に観劇したときだけでした。2回目以降に観たときは、完全にオラついているわけではないけれど、にこにこというよりは挑発的な笑みを浮かべている印象に変わっていたかな?パフォーマンスを楽しんでいるミズキらしさも表現されつつ、しっかり曲の雰囲気も表現するようになっていたように感じました。

公演を重ねるごとに模索して進化するのもまた、舞台の醍醐味だな~と舞台界隈に通っていたときを懐かしく感じました。

 

 

リカさんにテレビに出られると言われたとき、マダムにパフォーマンスを褒められたとき、誰かにパフォーマンスを褒められたときのミズキは目をキラキラ輝かせてすっごく嬉しそうで、声も弾んでいて、全身から「嬉しい!」って気持ちが溢れ出ていました。

 

そいういうひとつひとつの演技も、公演を重ねるごとに変わっていってて好きでした。うまく言えないけど…より純粋さが表れている感じ?無邪気さがより増している感じ?

 

最初は「え!ほんとですか!(びっくり)」って感じだったのが、

「えへえ!ほんとですかっ!(わーい)」って感じになっていました。

 

 

うーん、文字で伝えるのは難しい…(笑)

 

映画撮影 One Night 

アップしているHiHiのわちゃわちゃタイムが毎回あったのですが、毎回ふざけ合ってて見ていて微笑ましかったな~~!!5人のときは、私が入った公演ではさくみずでわちゃわちゃしていて私得でした。

 

 

レポで見かけただけですが、DVD収録っぽいカメラがいっぱい入った公演のときは真面目モードだったらしくて、ふざけきれない控えめJets可愛すぎる…と思いました(笑)

 

 めっちゃかわいいミズキ。

 

シャルドネオン 

最初しばらく戸惑う他4人とは違って、誰よりも早くマダムの振りを真似し始めて、心の底から楽しそうに踊る姿からは全身から幸せが溢れ出ていました。”【UR】ミズキ カワイイ 限凸”って感じでした……(何言ってんの?)

 

 

3人のときは比較的すぐにユウトもソウヤもダンスに加わっていたような感じでしたが、5人のときはけっこう渋っている時間が長くて、戸惑っていたり恥ずかしさがあったりしたけれど、楽しそうに踊るミズキを見て、「楽しそうかも…?」と他の4人も順々に踊りだしたような印象でした。

私が観たときは、踊りだした順番はミズキ→リュウト→リョウ→ユウト→ソウヤだったと思うけれど、これは公演によって違うかも?

 

だんだんテンションあがっていったのか、舞台期間後半では曲の最後のほうでマダムと一緒に「フォー!」って声をあげていてめちゃくちゃ楽しそうでした。カワイイ!

 

 

「楽しいな!タラッタタラッタ言ってるだけなのに、こんなにも楽しむことができたな~!」って、シャルドネオン終わりのミズキのセリフ。

 

アホみたいに可愛くて、客席からもふふふって笑いが漏れていました。

笑いが起きると恥ずかしそうで嬉しそうな瑞稀くん。カワイイ。

 

単純なことだけれど、すごく深くて大切な言葉だと思いました。

 

ちょうど色んなことがあって、なるべく見ないようにしていたけれど刃物みたいに鋭い言葉を向ける人を見てしまうこともあって、超絶ポジティブシンキングで寝たらなんでも忘れちゃう私ですが、正直気持ちが下に引っ張られて沈みかけていました。

そんなときにこのミズキの台詞を聞いて、観客も演者も、何も気にせず純粋にこの舞台を楽しんでいいんだよって認めてもらえたような気がして、すごくすごく救われました。

 

 バトン Diablo

私は全員ノーミスを見ることはできなかったけれど、思い返せば私が見た公演は瑞稀くんは全部成功していました。他メンバーのミスをカバーしていることも多くて、よく周りを見ているなあと何度も思いました。

器用で、そして努力しているんだろうな。すごいな。だから一番の見せ場の大技を任されているんだろうな。と彼のパフォーマンスに対する信頼がさらに増しました。

 

もちろん全員でのノーミス大成功が見られることが1番だけれど、Diabloは5人のときは5人の、3人のときは3人の、気持ちをひとつにして集中力を研ぎ澄ましている空気感を肌で感じることができる瞬間だったので、ミスがあるかないかに関わらずすごく好きでした。

 

 

たとえ多少ミスがあっても、全員のまとまりの良さを感じることができたら「今日は良かった」と思えたし、ミスが少なくても「今日はちょっと物足りないな」と感じてしまう公演も正直ありました。もちろん、空気感がいいと出来もいいことが多いけども、完全に比例するわけでもなかったなあ、と個人的には思いました。

舞台としては空気感は抜きにして出来がいいことが大切なのかもしれないんですが、出演者のおたくとしては、空気感の良さを感じられることが何よりも満足度に繋がっていました。

 

瑞稀くん本人は、おそらく全員ノーミスでできていなきゃ悔しいだろうし、おたくにこんなこと言われたって納得なんてできていないだろうけど!負けず嫌いなところが好きだから、納得なんてしてほしくないけれど!(矛盾)

 

あと私の思い違いでなければ、途中で「HiHi Jets」の振りっぽいのが入っていた…と思うのだけれど、あんまり話題になっていなかったから気のせいかも…。

 

 

DREAM BOY 

すごく印象的だった「DREAM BOY」前のミズキのセリフ

 

「これは、5人のための曲です」

「5人で歌ってるつもりで歌います」

「ユウトも一緒に」「戻ってくると信じて」

「ユウトのぶんまで」「ユウトのために歌います」

 

曖昧だけど、こんなニュアンスでした。

3人になってからは、「5人のための」という台詞はなくなっていて、ちょっぴり寂しかったな。

  

そのシーンまではかっこいい曲やっててもわりとにこにこしていたのに、台詞を言うときはすごく真面目で切実な目をしていて、言い終わった瞬間、すっと真剣な表情に変わってポジションについていたのがすごく印象的だった。瑞稀くんのまとう空気が静かに、けれども一気に変わるような感じがした。

 

3人になってからは正直、ユウトのセリフを聞くのがしんどかった…

 

ミズキとソウヤはユウトのこと待ってて。ユウトが戻ってこられるように、ユウトがいなくても堂々とステージに立ち続けているのに。張本人のユウトが「みんなは俺が戻ってくるって信じてくれてるけど」「俺のために、もうやめてくれ!」って。泣き叫ぶの。

 

関係ない、これは舞台の話だ、ってわかってても、現実に重ねずにはいられなくて。

 

私が涼くんと作間くんに戻ってきてほしいと願っているのは、完全なエゴだから。それを見抜かれて台詞として伝えられたような感じがして、すごくドキッとした。

 

優しくされることが、尽くしてもらうことが、逆につらいってこと、あると思う。

3人が頑張らなきゃ2人の帰ってこられる場所はなくなってしまうけれど、絶対帰ってこなきゃいけないわけじゃない。どんなに守りたいと周りが思っていたって、2人が戻りたいと思っているとは限らない。つい押し付けてしまいそうになるし、5人が好きだから5人で居続けてほしいと願ってしまうけれど、それを強制したいわけじゃないんだよ、ふたりに"望んで"帰ってきてほしいんだよってことも伝えたいな。なんてことを考えちゃいました。

これもエゴですね。

 

話逸れちゃいましたが。

 

3人Jetsになってからは、必然的に瑞稀くんと猪狩くんのデュオになっていたんですが、歌声の相性が良くてびっくりした!

思い起こせば、クリエでのブラホワのラップハモるのすごく綺麗だったし、サマステでのバンバカもこの2人がサビの高いパートを担っていたし、特に意外ではない組み合わせかもしれないんですが…私にはその発想がなかった…。

そやみずの歌声の相性すごくいいのかも!という新たな発見ができて良かったです。

 

 

観劇前は、2人だと物足りなく感じちゃうんじゃないかと心配していたんですが、ふたりともすごく堂々としていて全然違和感なくて、5人の状態を見たことがなければ「元々こういうステージだったんだな」って思えるくらいに完成されているように感じました。

 

Make You Wonder vs Walking To The End

HiHivs美侍のシーン(私は勝手にはないちもんめと呼んでいた)では、瑞稀くんはよく向かい側の大光と目線を合わせてにこにこしていて、敵やんけ!とは思ったけれど可愛いので許した(ゲロ甘)

 

最初に観たときはここもにこにこミズキだった気がするんだけれど、舞台期間後半になるにつれてどんどんオラオラ度が増していたように感じました。5人のときより3人だけになったほうが、HiHiサイドのオラつき要員が減ってしまうからバランスとってるのかなー?なんて思いました。

 

 

ソウヤがチャンプチームを説得するの、語彙力の天才でした。猪狩くんみを感じました。

最初ユウタは悪くないって言葉を信じられなくて協力を渋ってたのが、「2人(チャンプとリュウガ)のために」みたいなニュアンスのソウヤの言葉に反応して、タイショウが協力することを決めてたのが印象的だった。それまで怖い印象の強いチャンプチームだけど、みんな仲間を大切に思っている優しい子たちなんだなっていうのがすごく伝わってきた。美侍のみんなが怒ってるのも、ただユウタが憎いとかじゃなくて、チャンプやリュウガのことを大切に思っているからこそ、傷つけたユウタが許せないし、もしかしたらユウタはそんなやつじゃないって頭のどこかでは思っていたのかもしれないけれど、それでも誰かのせいにしないと収まらないっていう部分もあったんじゃないかなと。

 

 

一方ミズキは、純粋で"みんな"のことを信じているから、リカさんのこともユウタのことも、全員のことを本気で信じているから、辛いだろうなって見ていて苦しくなった。「ほんとにユウタが刺したのかな?」って不安げにソウヤたちに確認するし、どんどんみんなの関係が壊れていく現状に「これからどうなるんだろう…」って胸を痛める。悪女全開にネタばらししているリカさんに対しても、「リカさんのこと信じてたのに」って本気でショックを受けている。

 

リカさんのことを疑ってみな~~!!!楽になれるよ~~~!!!って2幕何度も叫びたくなった(笑) でも、そこで疑わないのがミズキなんだなあ…どうすればあんな綺麗な子が育つのか……

 

Get It!

もうひとつミズキが印象的だった、マダムとリカさんとユウタの圧巻のナンバー。

 

2016の円盤を拝見していて、この曲自体が大好きだったんですが、今年はJr.のみんなもバックについていて嬉しかった!

 

最初に観たときは、ミズキとタイショウが頭抱えたりしながらすごく苦しそうな表情で踊っていて、見ているこっちまで泣きそうになった。明るい曲調ではあるけれど、話の流れや歌詞は苦しい感じだから、それが表現されていて凄く良かった。

次に見たときからはもう苦しそうにはしていなくて、途中で指導が入って変わったのかな?苦しみを表現しているのがすごく好きだったので変わったのはちょっと残念でした…でも楽しそうに踊っているのも可愛かったので良かったです!(ゲロ甘)

 

 

チャンプ死んじゃってるし、ハッピー…とまではいかないかもしれないけれど、明るく前向きにストーリーが締められてからのカーテンコールはとても華やかで素敵で、すっきりした気持ちで見ることができました。

 

鳳蘭さんや紫吹さんが登場するとき「フゥ~!」って声をあげて盛り上げる瑞稀くんめちゃくちゃ可愛かったな。

 

 

ショータイム

ショータイムの瑞稀くんは、ミズキではなくて井上瑞稀くん!

色んな人とアイコンタクトとって楽しそうに踊る姿にめちゃくちゃ幸せもらった!

 

 

 

DREAMERでローラー履いてWゆうたの周りを滑っているとき、円の外側の衣装の裾をふわっと手でなびかせて綺麗に魅せるようにしていた瑞稀くん。

 

魅せ方の井上プロ!さすが!!すき!!!ってなりました。

 

あと、KPQPの瑞稀くん、何かを噛み締めるように目を閉じて、時折歌詞を口ずさみながら手話の振りをしていた……美しくも儚いような…うまく言えないけれど…今までにあんまり見たことない表情をしていたように見えました。

 

KPQPはバックのJr.たちは真顔の人が多かったけれど、その中で優しく微笑んでいた藤井くんと、目を閉じて穏やかに祈るような表情をしていた瑞稀くんはとても印象的でした。

 

 

なんかの雑誌(ステナビ?)のレポ記事で、ミズキというキャラクターについて「全体的に重い舞台の空気の中で、癒し(?緩和剤?中和剤?息抜き?)になっていた」みたいな表現がされていて(めちゃくちゃ曖昧で申し訳ないです…その雑誌が見つからず……)まさにそれ!!!と思いました。ミズキが話すと空気が和むというか、自然と穏やかな気持ちになるというか…

 

2019はまだそこまで重すぎる空気ではなかったと思うけれど、たしかにキラキラ楽しい!!みたいなシーンは基本シャルドネオン以外はアドリブくらいしかないから、ミズキがいなかったら空気の重さに押しつぶされて呼吸できなかったかもしれない………

 

ずーっと内容が重くて長いと、観客が置いてきぼりになって疲れちゃうこともあるから、ミズキみたいな明るいキャラクターがいるのって、舞台では私的にすごく重要。

 

ストーリー全体で見たらソウヤとかリュウガがキーパーソンなんだと思うし、というかみんなみんな必要な存在なんだけれど、ミズキは唯一明るいキャラクターとして舞台全体のシリアスのバランスを取るのにすごく大切な役回りだったと思う。

 

そんな重要な役を瑞稀くんが任せてもらえたこと、すごく嬉しいし、誇りに思います。

 

 

1番好きだった病室シーン&ラスト

 病室シーンは、神宮寺くんと優斗くんの演技力にひたすら泣かされた。

 

移植する心臓がないからと、

「もう、ムリみたいなんだ」

と、泣きながら微笑むユウトは今にも消えちゃいそうで、儚くて、すごく弱く、小さく見えた。

 

「夢は諦めないことが大切なんだ」

「夢は1人では叶えられない」

「お前にはいるじゃないか。お前の夢を叶えたいと思っているやつが」

この病室シーンのチャンプのセリフひとつひとつがあったかくて、優しい声色と表情で語りかけられていて、毎回涙が止まらなかった。

 

ユウトにも掛けてあげたい言葉だったし、優斗くんにも、HiHi Jetsにも掛けてあげたい言葉が詰まっていた。

 

神宮寺くんの演技は、毎回模索しながら変えているような印象でした。

ユウトにボクシングのグローブを取りに行かせている間に、覚悟を決めたような表情をしていて、おそらくそこで自分の心臓をあげようと決めたのかな?と思っていました。そのときの表情が見るたび違っていて印象的でした。強いまっすぐな目をしているときもあれば、優しげに微笑んで自分の左胸に手を当てているときもあったりと様々で、そのどれもがすごく胸に響いた。

 

優斗くんの演技は憑依型かなーと思っている節があるのですが、今回のドリボで一層強くそう思うようになりました。

その日のそのとき、舞台上で動いた自分の感情に任せて、台詞が優斗くん自身の中から勝手に滑り出てきているような感じで、だからこそ毎公演違った演技を見せてくれていたように思えた。

ぐちゃぐちゃに泣きながら演技しているときは、優斗くん自身の感情もぐちゃぐちゃになっているんじゃないかと、心配してしまうくらいに入り込んでいて凄かった。

 

 

ラストシーンでの

「お前がチャンピオンになる日を、楽しみに待ってる」

っていうチャンプからユウトに贈るセリフは、ほんとに激アツだった。

 

神宮寺くんから優斗くんに、キンプリからHiHi Jetsに、掛けてくれている言葉みたいに思えて。

 

帝劇0番にいつか立てよって。デビューして天下とれよって。

俺たちに追いついてこい。待ってるぞ。

そんなふうに言ってもらえているみたいに思えて、胸が熱くなった。

 

 

私は瑞稀くんを応援している身ですが、帝劇の0番に優斗くんが立っている未来を夢に見ています。そして、そのときは瑞稀くんに、HiHiの皆に、一緒にいてほしいなとも、思っています。

 

 

カテコではHiHi Jetsが今よりもっともっと大きくなった姿を想像して、重ね合わせながらステージを見つめました。いつかそれが現実になると信じて。

 

 

 

書き足りないことは山ほどあるけどひとまず感想!書き終えました!

 

 

改めてドリボ2019、出演者の皆様スタッフの皆様この作品に関わったすべての皆様本当にお疲れ様でした!!

次の現場の発表はまだですが、冬の現場も楽しみにしています~!

 

※ 2020.01.17 ツイのリンク貼ったり追記したり色々修正しました。

スレッドになってるツイの埋め込みがうまくいかなくて重複して表示されるなどしていて、読みにくくてすみ

初めて六本木で過ごした夏

パパママ一番 裸の少年 夏祭り!

HiHi侍全31公演、お疲れ様でした。

 

合同2公演も、無事終わって何よりです。

レポでまわってきたパパママ一番コントでタイトル伏線回収されて爆笑しました。

 

 

長くなります。

完全ひとりごとです。

 

 

 

HiHiサマステ全体の感想

HiHiのすごいところ好きなところは数え切れないほどたくさんあるけれど、その中でも特に、ライブの作り方がうまいところが個人的にものすごく惹かれたポイントです。

 

私は、HiHiのライブを初めて生で観たこの前のクリエで強く感じて、サマステでより一層そう思うようになりました。

 

セトリの組み方もそうだし、ファンの盛り上げ方巻き込み方も、MCでの5人の空気感も。

 

ライブを肌で感じたことで、好きだな~くらいだった気持ちが、抑えきれないほどの大好きになりました。

 

直接会いに行くと、どんどん最高が更新されていって、好きが増していくアイドルだなあと思います。これが、アイドルとして私の中の理想形すぎた。

 

セトリについての感想

ざっくり流れで書いていきます!

アホみたいに長々書きそうですががんばって端折ります。がんばるつもりです。

 

HHJ→FIRE!!→だぁどら→おいシャン→ジャンボリー→バンバカ

持ち曲と定番曲中心に会場をどんどんあっためていく流れ。さらに、コールが多めだから自然とこっちの声出しのウォームアップにもなる。そして、現実世界から、あっという間にライブという"非現実"に心を連れていってくれる。

 

だぁどらってオラオラ曲からキラキラ曲への繋ぎとして最適解なんだなって思いました。

 

私が入ったときのだぁどらセリフ

 

 

 

ジャンボリーは今年の4月に貰った新曲のはずなのに、もうすっかり定番感強くて、ライブで披露するの10年目です!くらいに盛り上がる。スタンディングでタオル振り回すの超楽しかった。

 

定かではないけどおそらくジャンボリーとバンバカは生歌だったかな?

HiHiにそこまで歌うまのイメージはないけど、はしみずの歌声は安定感あるなあと思いました。瑞稀くんはよく自分の武器は歌ですって主張しているけれど、涼くんも誇っていいと思うな~……と。

 

SAMURAI

会場の空気を最高潮にもっていったところで侍にバトンタッチするの天才!!

クリエでも思ったんですが、HiHi→侍の繋ぎ方すごくうまい。HiHiのおたくも自然と侍のステージを楽しめるように空気を自然に入れ替える感じ。

そしてこの曲めちゃめちゃコールするから最高潮にぶちあがる。EXはモニターにコールの文字出してくれるからコール詳しく知らなくてもちゃんと声出しやすかったし、スタンディングだからライブハウス感あって侍向きというかバンド向きの会場だなと思いました。スタンディングは足腰がつらいから正直来年こそ座席欲しいなと思っているんですけど、侍のステージ中はスタンディングで良かったとマジで心から思える。

もう少クラでSAMURAI見返してても、「1・2・3・4・5・6・「Seven!!」」があるバージョンじゃないと物足りない身体になっちゃったもん。毎回ぶっ壊れる矢花くんはもはや名物。個人的に、真面目イメージの強い本髙くんが治安悪く煽ってるのめっちゃ好きでした。

 

ひとりぼっちのハブラシ(橋本ソロ)→fence(猪狩ソロ)→Suger(髙橋井上作間)

橋本涼さん、世界一失恋ソングが似合う男かもしれんと思った。方向性を提案したタッキーセンスあるし、それを受けてこの曲をチョイスした橋本涼くんもはちゃめちゃにセンスある。(2019.08 DANCE SQUARE より)

 

猪狩くん自作ラップなのもすごいし、自分の世界観を作りこめる演出もすごかった。歌詞見たくてモニターみて、演出見たくて猪狩くんのこと見て…ってしてたら全然目が足りなかった。

 

優斗くん選曲(8/17夜公演 見学那須くんとのトークより)のSuger。少クラでも最近ハマってると言っていたのが早くも伏線回収。

瑞稀くんがオスの顔したり美女の顔になったりして、観ていて感情振り回されっぱなしでした。誘うような目をしていたりにこにこ踊っていたり、代わる代わる見せる色んな表情にとってもドキドキした…

 

ここにゆとみずさく曲を入れたのは、Island TVで前半組しかソロが配信されないことへの配慮だったんじゃないかなーとかちょっと思ってます。Sugerのぶん、この3人は曲数多いわけで。けど、不思議とずるいみたいな空気にはならなかったかなと。(瑞稀くん贔屓の感想ですが)

事実、瑞稀くんのソロは配信されなかったけれど、Sugerが最高すぎて、そんな不満全く忘れ去ってました。

 

あと単純に旅行部大好きなので最高すぎてテンション爆上がり申した!!

  

サマハニ(Hiバック)→TMH(侍)

ここめっっっっちゃ好きでした!

侍たちをJetsがライトで照らしたり(近すぎ)、スモーク焚いたり(多すぎ)、うちわで風送ったり(弱すぎ)、皆毎回すんごく楽しそうでスーパーはぴはぴタイムでした。

嶺亜くんはどんなにスモーク多くても埋もれずスーパーキラキラアイドルスマイルをかましてくるので天才だ…と感動しました。中村嶺亜さんレベルのアイドルだと、スモークのほうから退いてくれるんだなあ………って…………

 

 

やられている侍たちがめっちゃ笑顔なので、本当に楽しいんだなって伝わってきたのも良かった。一応やってることだけ見たら、「HiHiがいじわるしている」わけで。でも、11人みんな笑顔だから、見ているこっちも幸せな気持ちになれた。さくたいのわちゃわちゃすごく楽しそうで好きでした。

 

TMHはひとりひとりの名前モニターに映してメンバーカラーを提示してくれたのが良かったです。侍の個別カラー調べようと思ったけど出てこなくてよくわからず諦めてた身としては、非常に助かりました。サビの振り前に「せーの」っておたくを誘導してくれる嶺亜くんがママだった。パーグーパーグー永遠にやりたくなる。

 

Christmas Morning→イエゴ

クリモニは原曲知らなかったけれど、ブラックライトの演出や5人のロボットダンスが新鮮で、知らない曲でも楽しめた。世界観に釘付けになってペンラ振るの忘れた。これは瑞稀くんが公開リハの取材のときに注目してほしいって話していたところかな?

クリモニ~わんきすあたりは、HiHiがもっともっと大きな会場でライブするようになったらこういう系のパフォーマンスが進化した姿を魅せてもらえるんじゃないかって期待が膨らむ演出だったなと個人的に思いました。

 

ローラーパフォーマンス→One Kiss

雑誌で度々話していた「(クリエではできない)EXでしかできない演出をやりたい」って言葉、ここに一番活かされてたのかなあーって思った。ステージ上のバンクを左右に行き来して、坂自体も動いて、ローラーは光るし、照明の微妙に暗い感じとパステルカラーの衣装も映えるし……ローラーも活かすし照明も活かすしとっても見応えがあるステージでした。

 

何より、少クラのOne Kissとはまるで別物になっていたのがすごいと思った。同じ曲でもこんなに魅せ方を変えられるJetsさんマジ尊敬です。少クラでHiHiがやるまで原曲は知らなかったし、少クラでみたときも正直そこまで刺さったわけではなくて、まあ普通に好きだな~くらいだったんですが、サマステver.のほうが見応えがあったし謎の中毒性があった。なんでだろうな~~~理由はわかりません……(ぽんこつ)

 

あと、「約束」とか「誓うよ」っていう歌詞が何度も繰り返されて、すごく脳みそにこびりついた。そういう意味の誓いではないんだけど、不安定な立場であるはずのJr.にそういう言葉を言われると思わず泣いちゃう。

 

パステルカラーの嵐さんからのおさがり衣装、ほんとむちゃくちゃ曲と演出に合ってて良かった。瑞稀くん腰に白いひらひらついてて妖精かと思った。

 

さくみずシンメの立ち位置が多くて、さくみず厨の私は勝手に沸きました。アクロ組…すき……

 

クリエの1番の見せ場は間違いなくブラホワだったと思ってますが、サマステはわんきすだったと言っても過言ではないのでは…と個人的には思ってます。そのくらいめちゃくちゃ良かった。

 

野郎組寸劇→ZENSHIN

みんなで!簡単な!振りを!一緒に!踊る!

単純な!ことだけど!これが!めちゃくちゃ!楽しい!!!!

 

歌詞も前向きで明るくて、ジャンボリーに続いて定番曲になる予感。手拍子もあるし盛り上がりやすい!

 

歌詞も前向きで、HiHi Jetsに人生を応援してもらえてるような気分になれて本当に最高です。

 

「君にとって明日は どんな未来だ?」

って歌詞が明るい曲調の中に混ざっていて不意に泣きそうになる。ずるい。エモい。単純に「がんばれ!」って言われるよりもよっぽど心に響いて、ああ頑張らなきゃな、頑張りたいなって思わされる。

 

作詞めっちゃセンスあるなあと思いました…誰が作詞したのか早く知りたい。

 

※追記

2019.10.09放送の少クラで初披露されたことにより、

作詞・作曲ともに「久下真音」さんということが判明。

Wiki見たら女子ドルとか二次元アイドルとか声優さんとかの楽曲の編曲を色々やっている方のようでした。たしかにアニソンっぽさは結構あるかも…?

 

MC→愛してるぜT&T

グッズ紹介コーナー、例え曲が変わろうとも、デビューしてからもずーーーーっと定番として残っていて欲しい。MCってちょっと休憩タイムになって頭が少し現実に戻るから、そのあと声出しさせてくれるのいいウォームアップになるしライブという"非現実"にすぐ連れ出してもらえるので大変有難いです。

 

 

 自分が入ったときの自分用メモ、リンクだけ貼っときます。

JetsのMCほんとサイコーに自由で言葉に気も遣われてて好き。

 

真夜中のシャドーボーイ(井上佐々木)→GUILTY(猪狩作間今野菅田本髙矢花)→スキすぎて(橋本髙橋中村)→New Day(侍)→BANGER NIGHT(侍)

 

Hi侍コラボコーナーを入れてくれたこと自体がもう天才!!!!こういうのが見たかった。このコーナーがあったからこそ、"HiHiのバックに侍がつく公演"じゃなくて"HiHiと侍の合同公演"感がより一層増した気がする。

 

シャドボの山田くんに憧れてジャニーズに入所した瑞稀くんが、大光にお願いした振り付けでゴリゴリにシャドボ披露して、キメキメに「…シャドー」する姿かっこよすぎました。私が小学生男児なら、今頃いのうえみずきくんに憧れて入所してます。

海人ちゃんにアドバイスももらったそうで…さらに、「SENSE or LOVE」バージョンにするからと、ライブ映像をみっちーとのテレビ通話で見せてもらったと…(2019.08.25 更新 Jweb 伝記より)瑞稀くんの大好きな人たちまるっと関わりすぎやん??

 

※追記

(Myojo Live! 2019 夏コンより)

最初に考えたセトリでは2時間20分あって、色々削って2時間に収めたらしいのですが、その中でもこのHi侍コラボコーナーは死守したとのこと。そのセンス、信頼しかない…

シャドボは選曲がりんねちゃん、振り付けが大光で、瑞稀くんはカメラワークと照明を少し提案しただけ!とのこと。

 

スキすぎてでは、いつかの少クラの風磨くんみたいに狂ったように踊るさくみずを私は目撃しました。可愛すぎました。世界平和。合掌。

 

そしてコラボから侍コーナーに繋げるのやはり天才。

 

Breaking The Down→Hair

BTDはバラバラな場所から5人が登場!

会場をがらっと大人な雰囲気に変える力すごい。

 

そして、

腰に手をまわして導いてくれるJets……

 

HiHi Jetsさんまあまあ年下なんですが、えろえろをやられても見ていてあんまり罪悪感なく見られるなーって思ってます。なんていうか少年感が薄くて青年って感じというか、犯罪的なじゃない魅力的な男としての"色気"がある、みたいな。

 

Hair瑞稀くんは終始挑発的な視線でぶち抜いてきました。

魅せる男、井上瑞稀、さすがです…

 

 

これはめちゃくちゃ可愛いさくみずです。供養します。

 

Romeo&Juliet(作間ソロ)→1582(井上ソロ)→今ナニヲ想ウノ(髙橋ソロ)

ロミジュリは作間&作間に替え歌されていてお腹抱えて笑った。ここへきてお笑い系でいこう!という考えに至る作間くんのセンス好きだなあと思ったし、そこにこの曲を提案する瑞稀くん(2019.08 DANCE SQUARE より)のセンスも好き。

 

1582は…毎公演模索しながらやっていて、自分の中でストーリーを作って、作品として完成できたそう(2019.08.25 更新 Jweb 伝記より)

少クラでやってほしい気持ちもありつつ、やるならあの世界観を崩さずやってほしい気持ちもありつつ、瑞稀くんならどこでもどんな状況でも魅力的に仕上げてくれるはずという信頼もありつつ。

詳しくは後述。

 

優斗くんソロ、瑞稀くんソロの衝撃がすごすぎて1回目入ったときは正直マジで記憶飛んでた(ほんとにごめん)。喉の調子が悪くてCandyに変更した公演もあったらしい。

涼くんは失恋、優斗くんは片想いが似合うと常々思っていたのですが、優斗くんの失恋はなんかこう…尋常じゃなく胸が苦しい。10年後もずっと一途に思い続けていそうな感じがして切なさがハンパないです。

 

※追記

「今ナニヲ想ウノ」は、瑞稀くん選曲だそう(Myojo Live! 2019 夏コンより)

 旅行部のソロ曲全部瑞稀くんが選曲してるって、ヤバすぎません??旅行部大好きおたくを殺す気なの??

 

Be my story→ベビゴン→Oh Yeah!→Eyes of the future

Be my storyの演出すこぶる良かった!!前半はモニターにあえて顔を映さないところも、5人のメンバーカラーの光が合わさって虹がかかる映像も、サビ後にモニターの宇宙を背景に5人がぐっと上を向いているのも、大サビ最後は以前出演させて頂いたうたコンみたいに5人分割して全員の表情を映すところも。エモの塊。デビュー10周年のドキュメンタリーで流したいシーンでした。泣いた。

5人が上を見据えているとき、みんなそれぞれに表情とか顔つきが違ってて、過去を思い起こしているような印象もあれば、未来を見据えているような表情もあった。でも、皆が同じ方向を見ていて、個性はそれぞれな5人だけど、同じ目標を目指してひとつになっている感じが表現されていたように思えてすごく良かった。泣いた。

 

ベビゴン始まりは、星じゃない新しいver.の振りつけ!台の上で足どんどんやるから、みんなガシガシやらずちょっと控えめにやっててなんか可愛かった。コールはないのに会場の空気の高まりを肌で感じられる曲。

 

Oh yeah!ってなんであんなにエモいのかな。明るい曲調なのにもうすぐ終わっちゃう(;;)感強い。みんなで手を掲げて会場一体となって同じ振りしているの好き好き芸人です。

 

新曲は歌詞があまりにも良すぎて泣きました。オラオラと爽やかの融合って感じの曲調で、とってもHiHi Jetsらしい曲だなと思いました。詳しくは後述。 

 

アンコール Yes!→みなサマ

みんな大好きえっち曲。アンコまでYes!やらないの焦らしプレイすぎるし、Jetsさんからのお前らこれが好きなんだろ?感がたまらんかった。

私は瑞稀くんに対してみじゅき♡って感じの印象はあんまりなくて、"どんなときも魅せ方が完璧な絶対アイドル井上瑞稀さんを尊敬している"って感じなので、エロを極めているお姿にさすが…って感心してました。

 

嘘、めっちゃ興奮しました。

 

「ガマンできない…」の腰振りでシーツ噛んだところでちょっと意識飛んだし、作間くんに絡む様子を見てな、なんだこれ…って目がチカチカした(危ない)

 

 

Yes!で暴走する優斗くんを思い出す度、ああ野郎組はあてがきなんだなあ…とつくづく思いましたね…(6話参照)

 

あと単純にだぼっとした白ワイシャツが性癖なのでもう、ね…………

 

Yes!の刺激が強すぎてみなサマの記憶飛びがち。

イントロ始まってすぐシャツのボタンしめる井上瑞稀さんマジで可愛かったです。

ずっと脱ぎっぱの橋本涼さま、安定の涼さまでした。

 

 

 

セトリざっくり振り返り終わり!です!(長い)

端折るって言ったの誰だよって感じで…

こっから、今回のサマステで特に語りたいポイント三選について書きます。

 

喉の調子が悪かった優斗くんをみんなでサポートした回

8/12昼公演

私にとってはサマステHiHi侍公演初日でした。

 

OP声出しは作間くんと瑞稀くん

だぁどらは台詞じゃなくて全員顔芸で

優斗くんのパートは猪狩くんも一緒に歌った

初めての侍含めての11人全員MC

 

複数回入っている人には、いつもと違うなってわかったと思う。違和感もあったと思う。けど、初めて入った私には全然違和感なかったです。「元々こうでした」と言われたら、(そうなんだ)って納得できるくらい。

 

たしかに、優斗くん調子悪いかな?って思った瞬間は少しあった。一緒に入った優斗担さんと、大丈夫かな?って最初少し心配してた。

 

でも、それも最初の方だけでした。

 

なんていうかこう…"調子の悪い優斗くんをみんなで支えている感"はあまりなくて、普通に「今日の煽りはさくみずなんだ~!」「今日のだぁどらはみんなキス顔だ!かわいい!」「そやゆと一緒にラップするのすごい嬉しそう!かわいい!」「今日は11人全員でMCなんだ!わちゃわちゃしててかわいい!面白い!」ってだけの印象というか。

 

うまく言えないけど…

 

カバーするのがうますぎて、自然すぎて、違和感がなかった。なんだろうな、全員余裕がある感じがする。

 

普段MCまわしている優斗くんの技量はめちゃくちゃ高くてすごいなっていつも思ってるし、優斗くんいなくても平気って言いたいわけじゃないです。

 

でも、優斗くんに頼りっぱなしなんじゃなくて、優斗くんがいなきゃ全然ダメとかってことはなくて。

 

もちろんいつでも変わらぬクオリティー、さらに言えば日々成長した姿をお届けするのが彼らのお仕事だと思うんですけど。

 

身体壊さないのはもちろんだし、例え調子が悪くてもそれをファンに心配されたらプロとしてはたぶんダメなんですよね。逆に言えば、どんなに体調悪くても、見ている側にバレてなければそれは身体壊してないのと同等を意味すると思ってる。

 

優斗くんは、というか、HiHi Jetsは、それができていた。でもたぶん、優斗くんひとりじゃできなかった。違和感を感じさせず、みんなでフォローし合えていたっていうのは、ものすごいことなんじゃないかなと思う。

 

HiHi Jetsというグループの、グループ力の高さがよく表れた出来事だったと思います。

 

また最高が更新されて、好きが増した瞬間でした。

 

 

瑞稀くんソロ 1582

すっごい…………………良かった……

 

目隠しとか手錠とか、ひたすらに性癖を詰め込まれすぎていてしんどかったけど。

 

性癖に刺さったとかそういうんだけじゃなくて(もちろんめちゃくちゃ刺さったのは前提として)

 

この曲を瑞稀くんがどう解釈していて、どう魅せたいのか

それがビシバシ脳みそに直接響いてくる感じで…瑞稀くんの中で考えて考えて考え抜いたんだろうなあというのが強く伝わってきました。その容量が大きすぎて受け止めきれなくて、見た目の衝撃が強かったのもあって、初見では記憶がすっかりぶっ飛んでしまいました。

 

2回目に入るときに目に焼きつけよう…と思っていたら、次に入ったときには表現の仕方がまた違うものに変わっていて……毎日昼夜公演やりきって、ドリボの稽古にも全力で取り組んで、とっても忙しいはずなのに、そんな中公演が明けてからもなおブラッシュアップしようという瑞稀くんの志の高さに頭が上がらない。

 

1回目に観たときは、正直エロ!ヤバ!しんど・・・

って感じで唖然としただけだったんですけど。

 

次に見たときは、なんというか世界観が完成されていて度胆抜かれた。

 

苦しんで、苦しんで、もがいて、倒れて…

っていう流れは、見ているだけで胸が痛くて涙が出てつらかったけど、そのくらい感情にダイレクトに響いてくる瑞稀くんの表現力はすごかった。瑞稀くん、そのまま自分で首絞めて動かなくなってしまうんじゃないかって思った。現実にはそんなことあるわけないんだけど、本当にそうなってしまうんじゃないかって思わせるほどの表現力だった。

 

1番サビ最後の部分

ずっとずっと醒めぬよに

胸に手をあて願う 愛を

 

こことかほんと、心中しちゃうんじゃないか、って勢いで…

 

 

1582は、恋愛にどっぷりで、相手のことが好きすぎて苦しい、でも狂おしいほど愛してる…っていう感じのメンヘラ激重曲だと思っています。ざっくり言えば濃姫目線で信長を想って書いた歌詞、らしくて。様々なハイフンの先人様方が歌詞の考察を行っていらっしゃるので、詳しくはそちらをご参照ください。

 

私自身は恋愛にけっこうドライなので、この曲をただ聴いてるだけだと共感はできないな~って思うのですが、

 

瑞稀くんのステージでの表現は見ているこっちを釘付けにしてその世界観に引きずり込むので、気が付いたら私も激重メンヘラ側の気持ちになっててつらくなって泣いてしまいました。愛する人に置いていかれるくらいなら、自分も死ぬわ、って感じで…

 

 

瑞稀くんがどう解釈しててどう伝えたかったかは私が完全に理解しきることはできないけれど、私が受け取ったものが正解かどうかはわからないけれど、

とにかく、世界観を作りこんでみている人を取り込む力がめちゃくちゃ高い、表現者としての瑞稀くんをまた一層好きになりました。

 

本家の亀梨くんのライブでの演出が本当に伝説もので、正直あれを超えるなんて絶対無理でしょ…という感じなんですが…瑞稀くんは、それを超えるとかではなくて、また別の物語を思い描いて、表現してくれたように思いました。

 

瑞稀くんのソロ1曲だけでものすごく気力体力もってかれた。しんどかったです。

 

新曲「Eyes of the future」

 歌詞が……良すぎませんか…

 

瑞稀くんパート

失敗はむしろChance 一か八かRoll dice

有望な未来しかないんだ

 

この「有望な未来」のところで、親指で自分をさしてるときがあって、その瑞稀くんちょ~~~好きでした。有望な未来=俺 って自信満々な顔で歌ってくれるの!!最高!

 

そして、おそらく猪狩くん作詞であろうラップの歌詞が輝きすぎていて泣いた。

小さいとき見たHEROでいたいのに

ここはUnder the sea? それかOuter limits?

未完成の夢のリストに刻む俺らのHistory

 

誰のためでなく俺のため

 

まぁ黙って見とけよ成功者

すぐに産声をあげる栄光が

 

ドーム公演後にいろいろおたくが言ってる中でこの歌詞みて、タイムリーすぎてグサグサ刺さった。

私たちがグダグダ言ってどうすんだ。HiHi Jetsはこんなに強くて、欲しい言葉をくれてるじゃないか。信じてついていかなくてどうする!って気持ちになりました。

 

周りと比べちゃうのはしょうがないけど、周りに勝つことももちろん必要だけど、HiHi Jetsさんには本人たちのやりたいことをやりたいようにやって、進みたい方向に迷わず突き進んでいってほしい。5人が目指していることは絶対に間違っていないから、自ずと結果がついてくる。そしてファンはきっと、そんなHiHiにどこへでもついていくと思うから。

 

 

最後に 

HiHi Jetsが、猪狩くんが、いつもライブの最後に聞いてくれること

 

「俺たちに、ずーっとついてきてくれますか?」

「俺たちのこと、ずーっと好きでいてくれますか?」

 

クリエのときの感想ブログでもちらっと書いたんですが、私は正直まだこの言葉に、胸を張って\ハイハイ!/って答えられないです。

 

「ずっと好き」「一生応援してる」

 

こういう永遠を誓う言葉を伝えるのが苦手で。怖くて。

 

今まで色んなアイドルや俳優などなどを好きになってきて、男女どちらも、2次元も追ったことがあるけれど、一度も「ずっと応援してます」とは推しに伝えたことないです。

 

飽きっぽい私にとって、その言葉がどんなに脆いか、わかっているつもりなので。

 

重たいかもしれない。何も考えずに\ハイハイ!/って答えればいいんだよって、笑われるかもしれない。聞いている猪狩くんは、そんな難しいことを求めているわけじゃないのかもしれない。

 

でも、答えられない自分にいつも悲しくなる。泣きそうになる。

 

いつになるかはわからないけど、もしかしたらそんな日は一生来ないのかもしれないけど、いつか、この猪狩くんの言葉に胸を張って\ハイハイ!/って答えられるようになりたい、と思う。

 

そんな自分に変われたらいいなあと思っているし、HiHiなら変えてくれるかもしれない、と恐縮なことに期待させてもらっています。

 

 

 

ものすごく忙しく駆け抜けた夏だっただろうけれど、

最高の夏をくれてありがとう。

 

これからも最高を更新し続けていきたいです。

 

 

 

次は帝劇~!

ドリボも頑張ってください!とっても楽しみにしてます!

 

※ 2020.01.17 ツイのリンク貼ったり追記したり色々修正しました。

スレッドになってるツイの埋め込みがうまくいかなくて重複して表示されるなどしていて、読みにくくてすみ

Jr.祭り@東京ドームの配信をみました

ジャニーズJr. 8・8祭り 東京ドーム

 

配信でしかみていないただのいちおたくの感想です。

 

なんかあちこちで色々言われているほどの批判的な気持ちはあまりなくて。

 

前の記事でさんざん重いこと言っといて二重人格か?と思われるかもしれないのですが、私は基本的に楽しくおたくする主義です。

 

そして、あまり期待しない主義です。

 

いろんな界隈でおたくしてきて、運営に裏切られることなんてもうしょっちゅうで。

期待するのはつらいことだって思うようになってしまったので、いつも期待値を極限まで下げて臨むようにしています。そのほうが、ぶっちゃけ楽だからかと言われたら、たぶんそうなんだと思う。

 

だから、Jr.祭りも、最近のJr.界隈の動向を見ていて、きっとスノストトラの出番が大半だろうな、はいびちゃんは1曲もらえたらいいな~嬉しいな~くらいのテンションで臨んでた。

 

だから、感想としては

「え!初っ端HiHiの階段降りで始まるの?!スターやん」

「え!こんなすぐおいシャンやってくれるの!神」

「好きな顔(美 少年)と好きな顔(りとかん)が一緒にノイナやってる…」

「イエゴまでやってくれるの?!うそでしょ?!」

「Jr.全員でのわちゃわちゃタイムがある!最高!」

「HHJでの盛り上げすごい!他担も巻き込む力すごい!HiHi最高だよ」

「こんなおっきいステージでねぇもっと披露させてくれるってマジ…????」

「水着Jr.最高ショタは最高

「瑞稀くんが!!!!青春アミーゴ選抜に!!!!選ばれている!!!!!すごい!!!!!!しかもみずりゅ!!!!!わかってる!!!!!!さすが!!!!!!コラボは最高」

銀パラ最高こういうネタ曲待ってたやっときたコラボは最高」

「コラボ最高」

 

って感じでした。

 

なんで○○に出てないの?なんでこの立ち位置なの?

っていうよりは

え!ここにも出てるの?え!!こんなに出してくれるの??

っていうテンションだった。

 

お知らせも、ドラマや番組の宣伝がたくさんあることが嬉しくて。

Jwebブログ開設が本当に心から嬉しくて。

LAに行ってきます!と宣言する美の姿が本当に誇らしくて。

 

素顔4の発売も、本当に本当に有難くて。

Jr.の立場で映像にして残してくれるだけで感無量でした。

 

スノストデビューに関しても、驚くほど無の感情だった。

普通に、わあ~おめでとう~!という感じだった。

 

私がにわかで全然わかってないっていうのも大きいと思う。

こんな能天気に捉えてちゃダメなのかもしれない。

 

でも、運営に文句言いながらおたくするの、もう疲れちゃったし。

 

私はこれからも期待しすぎずにいたい。

 

彼らの無限の可能性、未来の成長にはもちろん期待してる。

けど、運営、事務所にはそんなに期待せずにのんびり見守ります。

 

 

もちろん、これやってくれたらもっと嬉しかったな!

っていうのはたくさんあります。

 

越境シャッフルはもっとたくさん見たかったし、

 

私はまだまだジャニーズにわかなので

色んなグループの魅力を知る時間が欲しかったし、

 

19年組の3秒笑ってがなぜなかったのか…いまだに信じがたい。

 

 

いろんな組み合わせがみられることのおたくからの需要の高さと

ショタ成長期前の男の子たちの需要をもし、もし理解して頂けたら、

これほど嬉しいことはないですね。

 

期待はしていないけど、していないからこそ、

もし叶ったら嬉しさで泡吹きます。

 

 

文句言うのが悪いことなんてことは全くないです。

私自身、色んな人の意見を拝見して色々勉強になったし、考えることができました。

 

こんなおたくもいるよっていう、ただそれだけの話。

 

 

 

次、HiHiサマステの感想書きます

長くなる予感…ドリボ初日よりは前に書き終えます

HiHi Jetsさんは天才だった(ジャニーズ銀座2019感想)

ジャニーズ銀座2019@シアタークリエ

5/24(金)のHiHi Jets公演に行ってきました。

 

あまりにも良すぎたので、最高すぎたので、感想を書きとめておかねばならないという使命感に駆られました。

 

自分の記憶のために、自己満で書くので、余計な私個人の情報もぶちこみます。たぶんクソ長いです。先に謝っておきます。お見苦しくて申し訳ございません。

 

 

そもそもHiHi Jetsにハマった経緯

元はジャニオタですらなかった私。

 

昨年末の紅白歌合戦で、

ミュージカル「刀剣乱舞」の面々を見守っていました(最推しは出ていなかったけれど、舞台俳優おたくなので)

 

そこで「パプリカ」を全力で踊る平野紫耀くんを見て、「なんだこの子は…ジャニーズ??」と驚いた。私の中のジャニーズはかっこつけてるイメージだったので(概ねKAT-TUNのせい)これがジャニーズって嘘やろ…とだいぶ衝撃を受けた。

 

元々昔からあまりテレビを見ない生活を送っていたので、キンプリの皆さんはJr.時代からMステに何度も出演していたらしいが知らなかったし、岸くんや平野くんは映画やドラマに出ていたらしいが認識していなかった。

 

黒崎くんの言いなりになんてならない」の原作が好きで、映画も見たのに岸くんの記憶も1ミリもなかった(大変申し訳ない)

 

私は昔から変なタイミングで勝手にひとりでハマって、誰に誘われるでもなくずぶずぶハマっていく傾向があるのですが、ジャニーズも完全にそれだった。

 

気が付いたらキンプリさんのライブ円盤を初回限定盤も通常盤も購入し、CDも全形態買い、本屋に行って片っ端からキンプリさんが出ている雑誌を買い漁り(めちゃくちゃ重くて腕もげるかと思った)、少クラを録画して見始め、YouTubeTwitterで過去の映像もいっぱい見た著作権の話はここでは見逃して)

 

今までマイナーおたくの畑で生きてきたため、ジャニーズぱいせんの供給の多さにびっくりしつつ、とっても幸せな環境に浸っておりました。

 

その後、観劇したジャニアイでキンプリさんに懐く美 少年ちゃんが可愛いな~と気になり、少クラで「Love yourself~君が嫌いな君が好き~」のパフォーマンスを見て白ワイシャツフェチの私に井上瑞稀くんが刺さり、はしみずお手紙書きましょうからの覚醒HHJでド新規のくせにボロボロに泣かされ、YouTubeのJr.チャンネルを全部遡るなどした結果、井上瑞稀くんと那須雄登くんが好きだな~気になるな~HiHi Jetsと美 少年を応援したいな~と思うまでに至った。

 

そして、前世から現場大好きマンの私はクリエにやって来たのでした(行動早)

 

本題

5/24当日

HiHi Jets公演に私が入れたのはこの1回のみ。

 

実験が予定より長引き(りけじょです)、大学から最寄りまでガンダで電車に飛び乗り、17:55シアタークリエ到着。

 

前日、バイト終わりに夜3:00過ぎまで書いて仕上げた人生初の井上瑞稀くん宛のファンレをBOXにぶちこみ、エレベーター降りて高速でフォトセ×5を購入し、上手側後方に着席。たぶん開演3分前くらいだった。

かなり走ったので汗がとまらず恥ずかしいながらも、ペンライトと瑞稀くんのうちわとオペラグラスを用意し、ハンカチを握りしめ、スマホの電源を切ったところでちょうど暗転し、公演がはじまった。ガチギリギリ。

 

ネタバレ踏まないでほしいというHiHi Jetsさんのお願いを無視してばっちりセトリはチェック済み(ジャニーズハマリたてなもので知らない曲がいっぱいきたら楽しめないんじゃないかと怖かった!ごめんなさい)で、レポはMC中心に毎公演適度に眺めてから臨みました。

 

最初から最後まで、ずーっと楽しかった。ずっとずっと、ステージ上の5人がキラキラしていた。パフォーマンス、演出、曲の繋ぎ、全体の流れ、トーク、盛り上げ方、5人の空気感、全てが最高だった。こんなに完璧なアイドルいる?と思った。そりゃジャニーさんも逆らえないよ、マジで。と思った。

 

いや、語弊がありますね。完成されていたわけではないです。もっともっと成長できる部分はたくさんあると思う。でも、これから絶対にぐんぐん成長していくんだろうなという未来が、はっきりと見えた。それも含めて、アイドルとして完璧だと思った。

 

オープニング~Tokyo Experience

流れが最高!!!とひたすらに感動した。

 

まず1曲目の"HiHi Jets"

「ライブが始まった!」という「キタキタキタ!」感をイントロからコンマ1秒で感じさせてくれた。きっとこれから先"HiHi Jets"を聴いたら、何度でも、初めてHiHi Jetsのパフォーマンスを見ることができた、2019年5月24日の公演の、このわくわく感を思い出すと思う。HiHi Jetsの私の中のテーマソングになった。それは、私にとっての”初めて"がこの曲で始まったから。

HiHi Jetsといえば"HiHi Jets"という曲だと、"HiHi Jets"を聴いたら自然とHiHi Jetsのライブに来たんだと感じられるようにDNAに刻み込まれた。

 

そして、定番曲だからこそ「HHi Jets!!」と初っ端から皆迷わず声を出せる。C&Rのウォーミングアップにもなっていた。私はライブで思うように声が出せないと不完全燃焼になってしまうタイプのおたくなのですが、HiHi Jetsの公演はめちゃくちゃ声出しやすかった。ありがてえ。

 

次にクラホリ、個人パフォーマンス、だぁどら

メドレー形式に音が途切れず立て続けに盛り上がる曲ぶち込んでくるJetsさん天才…

 

私はライブ=非日常だと思っていて、日常を忘れて楽しめる場所であってほしいと勝手に思っています。でも、ライブの最初のほうってまだ日常を忘れきれないというか、まだ現実から切り離されきれてない部分がある。私は残念ながらつまらない人間なので、せっかく素晴らしいパフォーマンスを目の前で拝見していても、脳内に現実がまだ残っていて、冷静な自分が居座ってしまって、声を出すのがちょっと恥ずかしいと思ってしまったりする。

 

だから、開始数曲で定番曲をもってきて、しかもわかりやすいC&Rをさせてくれるの本当に有難かった。しかもローラーパフォーマンスも挟み込んでるから、メドレーっぽくなっていて音が途切れない→盛り上がった気持ちも途切れない。Jetsさんは天才。

 

 

ちなみにだぁどらセリフ

 

 

瑞稀くんの「騒げ」は帝王感!

作間くん謎のダンス踊っててめちゃくちゃわろた思い出。

 

そして4曲目にTokyo Ex

この曲個人的に超超超超大好きなんです。

魅力的なアイドルたちが「僕らがいる東京はこんなに素敵な街だよ 君もおいでよ」って 歌ってるのが良すぎて。私が実際に生活している東京という街は、Tokyo Exで歌われているようなキラキラで溢れた街ではないんだけど、だからこそこの曲の歌詞にでてくるTokyoという街は非現実的な感じがして、魅力的に感じられた。この公演における"Tokyo"は間違いなく"シアタークリエ"だった。

 

バックの侍と楽しそうに踊る瑞稀くん、すんごい可愛かった。何度も斜め後ろの大光くんのこと振り返ってにこにこ笑っていた。まわりにひまわり咲いてるかと思うくらいほんわか空間ができあがっていた。尊

 

美 少年クリエも1公演だけ入ったのですが、そのときはセトリの最後のほうに組み込まれていたし、ジャニアイのときも最後のほうだったからなんとなくこれ聴いたらもうすぐ終わり…みたいなのが私の脳みそに刻まれていて、「もう終わっちゃう…あ、まだか…」という謎の感覚に包まれた。

 

作間くんソロ また今日と同じ明日が来る

作間くんは自分の魅せ方がうまいなあ…と思った。

いや、5人ともうまいのですが。うまかったのですが。この感想5人全員に抱いたのですが。

 

手足が長いって舞台映えするからそれだけでお得で。

それを存分に生かしていて、自分の武器をわかっているところ印象を受けた。それがなお素敵だった。

 

途中音が一旦切れて、無音でロンダート宙返りするところ、息を呑んだ。

ホップして踏み込む足音、蹴り上げる音、着地の音、だけが響くシアタークリエ。異様な雰囲気だった。

 

自分語り失礼しますなんですけど、実は昔器械体操をかなり本格的にやっていたので、アクロバットをついつい厳しい目で見てしまうのですが、作間くんのロン宙、身体の線がちゃんと伸びていてすごく綺麗でした。感動した(偉そうにすみません)

ダンスやってる人のアクロって正直あんまり綺麗じゃないなと感じることが多いんですが、ジャニーズは綺麗な人が本当に多い。すごい。みんな独学ってマジなの??嘘でしょ。実はみんな池○幸雄体操倶楽部とか通っていたでしょ???

 

瑞稀くんソロ First Love

天才!!!!!!!!!!(スタオベ)

 

おたくが色々とソロ曲を予想する中、ジャニーズ楽曲にとらわれない、さらに女性ボーカルという選曲、瑞稀くんの視野の広さに頭があがらない。

誰も予想できなかったであろう「意外性」があるにも関わらず、おたくの「こういうパフォーマンスをする瑞稀くんが見たかった」も叶えてくれたのではないでしょうか。少なくとも私はそうでした。本当に、すごい。

 

初めて聴いたとき、声フェチの私にぶっ刺さった瑞稀くんの甘い高音の歌声。HiHi Jetsの誇れる美声。その魅力が十分に発揮される選曲。素晴らしいのひとことに尽きる(謎の上から目線)

 

黒シャツに黒ズボン、椅子を持って登場して、座って、ちょっと語りを入れて、「それでは聞いてください」と振りを入れてから本高くんのピアノに合わせて歌い始める瑞稀くん。

 

 この流れ、めちゃくちゃディナーショーを感じたのは私だけでしょうか。そんなことないと勝手に思ってます。あの瞬間、シアタークリエは井上瑞稀ディナーショーの会場だった。ちょっといいワインとか飲みながら座って目を閉じて心地よく聴きたいと思った。ああ10年後に井上瑞稀ディナーショー開催してくれないかな。そんな未来まで期待させてくれた。

 

途中でローラー猪狩くんが登場して、ディナーショーの高級度があがった。HiHi Jetsの猪狩蒼弥くんではなく、ローラースケーターの猪狩蒼弥くんというか、1人のパフォーマー猪狩蒼弥くんとしてこの曲に華を添えているという印象を受けました。MCとかでやいやいしている猪狩くんや、パーカーのフード被ってガチガチにかっこつけてる猪狩くんとは完全に別人みたいで。なんというか、周りをまとう空気の色が違う感じがした。いつもの猪狩くんは「動」だけどこのときの猪狩くんは曲の雰囲気に合わせて「静」に徹している感じというか。

 

瑞稀くんの歌声だけが響き渡る空間、涙が出そうなほど美しかった。瑞稀くんの歌声は、美しくて、それでいて触れたら壊れてしまいそうな儚さもあって、透き通ってキラキラしていて、シャボン玉みたいだった。放っていったら飛んでいってしまう。割れてしまう。だからケースに入れて大切に飾っておきたいけど、触れることはできない。でも、ずっと眺めていたい。聴いて浸っていたいと思った。瑞稀くんの歌声でいっぱいに満たされたシアタークリエの会場の空気は、とても澄んでいた。そのまま瓶に詰めて持って帰りたいくらいに尊かった(甲子園の土……?)

 

自分でも何を言いたいのか迷走しています。

 

 

私は芸術的感性に乏しいので、この演出が何を表してたのかなんてぶっちゃけ全然わからない。ごめんなさい。

 

でも、全体を通して、"宇多田ヒカルさんのFirst Love"とは別物だと感じた。違う曲みたいだった。それは「再現できていない」とかそういう意味じゃない。完全にこの曲を自分の中に取り込んだ上で、"井上瑞稀のFirst Love"を新たに作り上げていた。

 

瑞稀くんは、どんな曲でも自分のものにして、観ている側を引き込むのがうまい、とテレビの画面越しで感じていたのですが、そしてそんなところを好きになったのですが、生でパフォーマンスを見て、より確信した。彼はパフォーマンスで人を惹きつける力にとってもとっても長けている。アイドルとして1000000000点満点です。好きです。

 

ドリボコーナー DREAMER~Next Dream

これがな~まためっちゃくちゃ良かったんですな~(誰)

 

前述の通り私は超超超超新参者です。ジャニーズの歴史を人の一生としたら、私なんて生まれたての赤ちゃんです。もはや胎児。

 

なので、非常にもったいないことにドリボも観劇することができていないのです。

 

HiHi Jetsにとって舞台DREAM BOYS2018がめちゃくちゃ大きな経験で、大切なお仕事だったことは認識しております。2016は僭越ながらDVDを購入し拝見致しました。が、舞台は生もので、直接この目で見ていない舞台は見たうちに入らないと思っています。

 

でも、こんな私にも、ドリボを一部でも見せて頂けたことがとても嬉しかった。HiHi Jetsにとってドリボはすごく大切な舞台なんだよというメッセージを感じられるセトリであり、演出だった。

 

DVDのみ視聴のためジェットボーイズのパフォーマンスしか見ていない私、ネクドリ歌い出しの瑞稀くんで「海人ちゃんのパートを瑞稀くんが…センターで…エモ…」という時空の歪んだ感動を抱いていました。瑞稀くんの綺麗な歌声、ネクドリが映えること映えること。

 

「まっすぐ前を見つめてごらん 笑顔はそこにあるから」

と笑顔で歌ってくれるアイドルが目の前にいる現実にクラクラした。

 

バトンパフォーマンスで1番惹かれたのは橋本涼くん。

バトンを扱うのが1番うまかったと思う。バトンってやっぱり「落としちゃうかも」っていう不安な気持ちがあるから、皆余裕のない表情だったり、手を離したバトンをずーっと目で追うことが多い中(一生懸命な姿が輝いていたのでそれはそれでまた最高です)、橋本涼くんは軽々と投げていて、手のひらにバトンが吸い付くみたいに収まっていることが多かったように感じた。

今回のクリエで、彼はなんでもそつなく器用にこなす男というイメージがかなり強くなった。ぼんやりテレビ越しに見る彼は、メインになれば輝く一方、バックに徹するのもうまいなという印象だったんですけど、もしかして何をやらせてもできちゃうのでは…??色んなことを軽々とこなす橋本涼くんを見てみたくなりました。実際は裏でめちゃくちゃ努力しているんだろうと思うけど、軽々こなしてます風に魅せてくれる彼、個人的にときめきでした。

 

瑞稀くんは、5人の中で難しい技を1番たくさん任されていた。すっごくすごく素敵だった。運動神経抜群男、当然のように輝いていました。難しい技をやるときはわかりやすく顔が引き締まって、それがまたすごくきゅんとした。

もちろん、才能があるからできるんじゃなくて、彼らが努力したからこそ成功している。このバトンパフォーマンスに限らず、ステージの上で輝いている姿って、その姿に惹かれるだけじゃなく、その姿を見せるために裏で汗水たらして努力したんだろうなという背景が見えるのが最高だなと思います。努力する男、好きです(ド直球告白すな)

 

情熱ジャンボリー

めっっっっっっっちゃくちゃ盛り上がった!!!!!!!めっっっっっちゃくちゃ楽しかった!!!!!!!!

会場皆踊れる、C&Rいっぱい、Jetsもファンもめちゃくちゃ楽しい。

最高な曲を頂けたのだな…と改めて偉い人と作曲者さんと作詞者さんと振付師さんに感謝した。足を向けて寝られないので私はもう立って寝るしかない説。これローラー曲だけど猪狩くん振り付けではないよね?と思っているのですがどうでしょう?

 

まず、ドリボコーナーで「エモ…」ってなってる空気感を一瞬で塗り替える(ぶち壊す)「いけ!俺の爆丸!」からの、まるっとした爆丸サクマリュウトがローラーでつーーーっと滑って登場する流れ。めちゃくちゃ良かった。普通にジャンボリーのイントロを流しても、良かったと思う。普通に超絶盛り上がったと思う。でも、爆丸サクマリュウトを挟むことによってより自然に、かつはっきりと、会場の空気が入れ替わった。

稽古中のおふざけ?から生まれた案だったようですが、Jetsさんどこまで天才なの……(n回目) 彼らもまさかこんないちおたくにここまで褒められると思って入れてないかもしれんけど!笑

 

Aメロからにっこにこでアイドル全開のキラキラ瑞稀くん、最高に可愛かった。ジャンボリー瑞稀くん、最高にアイドルしていた。「今日は何色に輝く?」のところで両手をキラキラさせる振り、めちゃくちゃ好きです。好きすぎてブログの名前にちょっと拝借しちゃってます。

はしみずお手合わせ、今日からヒーローゆうぴ、作用反作用(勝手に呼んでる)のいがさく。イントロやサビの振りで一体となる会場(エモ)、5人横並びで手を繋いでいっせーのでジャンボリーする尊さ。改めて、振付におたくの好きが詰まりすぎてて限界値。

 

"HiHi Jets"とはまた違った新しいHiHi Jesのテーマソングなんだ、と直感で思った。

 

あと曲としてシンプルに好きです。フル音源ください…カラオケでジャンボリーさせろください……

 

見学ゲスト 少年忍者

川崎皇輝くん、内村颯太くんで「愛しのプレイガール」

ブランデン、ヴァサイガ渉くん、北川拓実くんで「Never stop the music」

 

忍者の中で内村くんが1番好きで、最近かなり気になってるので、ジャンボリー終わりに内村颯太くんが出てきたとき私の妄想が生み出した幻覚かと思いました。忍者公演入れなかったのでプレガ観られて本当に嬉しかった!!!ネバストのときも上手側でにこにこ踊っていて、この子は本当に踊ることが好きなんだな…と思いました。

 

天然炸裂の内村くん、非常に可愛かった。

 

 

 

ゲスト少年忍者とJetsさんの絡みでHiHi個人的に好きだったJetsポイント

 

①皇輝内村が前、ヴァサ渉ブランデン北川が半歩後ろ、という風に立っていたら「なんで2:3に分かれてるの?前いきなよ!」と当たり前のように後ろ3人を促す髙橋優斗さま

②忍者が捌ける頃、事前に少し後ろに下がってお隣の北川くんを誘導する井上瑞稀先輩

③5人が捌けたあと、「皆さん今日は2曲も多く聴けてお得ですね!」と仰った髙橋優斗さま

 

 

気遣いの天才Jetsさん

 

特に③、解釈一致すぎて。

前に雑誌でも兄組横アリに見学ゲストで出演したときのことを「俺たちのファンじゃないのに、皆盛り上がってくれて嬉しかった」と語っていて涙が出たのですが(ネットではあまりよく思っていない人も見かけていて、本人たちの耳にマイナスな声がまったく届いていないということはないかな、と思うので)、そんな経験があったからこそ、後輩を守りたかったのかななんて、勝手に想像して勝手に泣きました。

おたく皆髙橋優斗さんと同じ発想になったらいい(極端)

 

MC 告知・質問コーナー

告知することが多すぎるくらいあったことに感動した。作間くんのリハウス、優斗くんのWOWOWドラマ、爆丸、はだしょー、うたコン…

 

公演期間の最後の方だからか、5人は割とさらっと流していたけれど、そのひとつひとつが大切で有難いお仕事なんだ、と元マイナー界隈のおたくは噛み締めた。

 

(そしてこのブログを書いている間に、瑞稀くんに世にも奇妙な物語への出演が決まった…!おめでとう……!!)

 

そして質問コーナー。

まず、「質問コーナーが成り立つ」という事実が凄い。

ファンとの間に信頼関係がないとできないし、Jetsさんたちにもトークスキルがなきゃできない。

突拍子もない質問が来るかもしれない。答えたくない質問が来るかもしれない。事前に打ち合わせておくこともできない。シラケるかもしれない。

色んなリスクを抱えてる。それにも関わらず、毎公演質問コーナーを続けてくれることの有難さ。

 

「ファンが何を知りたいと思っているのか、知りたい」と、Jetsさんたちが思ってくれているからこそ、質問コーナーをやってくれてるんじゃないかなと私は思ってます。

 

・アイロンは何度で使っていますか

 

ドル誌ではたぶん聞いてくれないような質問。でも、ファンって、そんな些細なことでも知れたら嬉しいものなんです。そういう生き物なんです。

 

そして、こんな些細な話題でも、「猪狩は肉ジュージュー焼いてるみたいな音する(笑)」と、笑いにもっていけるJetsさん、さすがだなと思いました。

 

あともうひとつ。

橋本涼くんが「俺180℃」と答えたとき、会場が「ほお〜ん」みたいな、「なるほどね〜」みたいな空気になった。しらけたわけじゃないけど、ほのぼのした空気というか。そしたら涼くんは「ね〜、あーねって感じだよね〜」みたいなことを言った。それがまるで、涼くんと"私"で1:1で会話してるみたいな感覚だった。実際はステージ上にいる1人のアイドル橋本涼対、600人超の観客、なんですけど、彼はまるで1:1で対話しているみたいな空気感をまとって話してくれる…という印象を受けた。自宅で彼とたわいもない雑談をしているみたいな雰囲気、というか。うまく文字にできなくてもどかしい!

後述しますが、ファンサタイムでも涼くんはひとりひとりと目を合わせて優しく微笑んでいた。橋本涼というアイドルは本当にやばい男だ、沼だ、と怖くなった。噂で聞いていた以上に、肌で感じた橋本涼という男のやばさ。リア恋はゆうぴ~で、刺客は作間くんって聞いていたんですけど?!とにかく橋本涼くんはやばいです。

 

・今日のパンツの色

この質問は物議を醸しましたけども…

 

 

 「これ逆に聞いたらセクハラよ?」と笑いながらも諭す涼くん。「これが日本社会の悪いところですよ!」と持ち前の語彙力で笑いにもっていく猪狩くん。「うわ!優斗履いてねえ!」「お前ふざっけんなよ!!」と安定の言い合いで話題を収めるそやゆと。

 

質問は正直あまり気分のいいものではなかったんですが、5人の手腕が、言葉選びが、素晴らしすぎてスタオベもんだった。レポで見て不快に思った人はもちろん少なくない人数いらっしゃったと思うのだけど、そのときのその場の空気は凍っていなかった、和んでいた…と思う。

 

そしてどさくさに紛れ答えない瑞稀くん。いいと思います。答えなくていいよ(モンペ)

 

アイドルってどうしても性的に消費されることを避けることはできない存在だと思うし、本人達にもその自覚は多少はあるかなとは思う。というかむしろ自覚はしててくれ。

それに、これが本人たち5人しかいない、楽屋トークなら盛り上がる話題なのかもしれない。私は下ネタに抵抗がまったくないので、アイドル側が自らそういうトークする分には、別に構わないです。

でも、そういう質問がファンの側から出てしまう雰囲気になってしまうのは不快だった。そういうのおっけーな"男子のノリ"に嫌悪感を抱くファンは少なくないはずだし、一度それが許される空気をアイドル側が作ってしまったら、たぶんファンもそういう方向にどんどんいってしまうと思う。

 

ちゃんと注意できて、かつ、しらけさせなかったJetsさんたちほんとに凄い。

(質問者さんには注意が響いてなくて次の日も同じ質問したみたいですけど…少なくともその人以外に、そういう質問しようという空気が移らなくてよかったかなと)

 

・楽屋にトンチキなもの持ち込んでますか (作間くんが帝劇に炊飯器を持ち込んでいたことから)

・胸きゅんセリフか愛してるゲームやってほしい

 

このふたつは作間くんの魅力がたっぷり引き出されてたと思った。

 

まず、ちょっと話逸れますが、後方席からみていて思ったけど紫ペンラめちゃくちゃ多いんですね?!

 

私はペンラの色で人気の差を感じるのがあまりすきじゃないので、極力ステージ上だけを見るようにしてるのですけど…ぱっと一瞬見渡したとき、紫めちゃくちゃ多くない?!とびっくりして思わずもう1回見直したくらい。

 

話を戻して。

 

 

 作間くんの面白さって、なんかジワジワくるというか、あとから思い出してふふって笑えるみたいな感じだと思っていて、だからその場の空気はちょっとぴたっと止まるし滑ったみたいになるし、本人はそれで落ち込んでしまうのかもだけど、ちゃんと面白いので臆さずどんどん喋って欲しい、と個人的には思う。

 

猪狩くんが「作間が炊飯器持ち込んでないばかりに会場がこんな空気に!」とオチをつけて「作ちゃんのせいでこんななっちゃったからもうひとり質問聞こう」っていい流れを作って助けてあげていてチームワークを感じた。

 

 胸きゅんでは、最終的に「三井のリハウス〜♪」と歌ってボケていましたが、私は胸きゅんとかやられるの苦手なので(なんか本人達の前でメスになりきれないというか、キャー!!っていう反応ができない)、オモシロ方面に逃げてくれて正直有難かった。

 

しかも、リハウスCMの作間くん本当に恋なので、生で同じセリフ聞けただけでけっこうじんわりときゅんときた。客席もそんな雰囲気だった…と思う。

 

3,2,1とかの振りなしに、ぬるっと「…わかってるって。」を始めた作間くん、なんからしくていいなと思いました。胸きゅんやってと猪狩くんに指名されて、わかりやすく照れていたのも可愛かった。

 

・次にやりたい髪型

 

「安心安全の黒をお届けします」な作間くんは恋だし、どうしてもレインボーパンチパーマにしたい橋本涼さんはもうずっとそのキャラでいてください(?)

 

 

この流れ、なんだったのマジで…橋本涼くんと、橋本涼くんの手のひらで転がされる橋本涼くんの女のイチャイチャを見せつけられて、盛大にマウントとられた。「やっぱみんな俺にあめえんだよな」って、食い気味で言ってました。答え聞く前から許してもらえるの100%確信してた涼くん。ヒモにしたいJr.1位目指してますか?今年の大賞は全力で投票しようと思いました。

  

ところで美 少年のレインボーパンチパーマはやべえって話のとき、誰か「藤井とか絶対やべえよ」って名指ししたの、私聞き漏らさしませんでした。なぜ藤井くんだけ名指し???那須くんとか一世くんとかのほうが言及されそうなのに。地味に気になって夜しか眠れません。

 

そのあとの客席左右に分けての声出し対決でも「負けたほうはレインボーパンチパーマね」とか優斗くんが言い出し、めちゃくちゃ嫌だったからめちゃくちゃ声出した。

 

グッズ紹介 愛してるぜT&T

レポとかで前から見かけていて、「面白そうだけどなんなんだこれは?」といつも思っていたコーナー。直接見てやっと理解した(理解した?)

 

推しに直接「買って♡」って言われたら、まあ、買うよね。おたくの心理をくすぐる素晴らしいアイデア。天才。

 

これやろうって最初に提案したの瑞稀くんらしいとお見かけして、かなりびっくりしました。意外です。

 

あと、MCでごちゃごちゃしても、C&R練習からのグッズ紹介での声出しを挟むことで、観客側がいい感じに落ち着く。かつ適度に温まる。カオスすぎず、シーンとしてるわけでもなく、次のせぶめんコーナーにいきやすい流れ。素晴らしいです。

 

猪狩くんソロ But

猪狩くんは、突き抜けてかっこつけてくれる。

 

私、ハマる前はかっこつけるジャニーズに抵抗があったはずなんですけど、彼らのことをちょっとだけ詳しく知ってからだと、かっこつけも愛おしくなりますね…不思議だ。ジャニーズ七不思議。

 

ネクタイとって床に落としたのFu~~って気持ちでみてたけど、よく考えたら彼高校生なんだ。高校生であの演出思いつくの?ヤバない?目の前にいるの高校生だっていうの完全に忘れて普通に興奮しちゃった…罪悪感はありません。

 

優斗くんソロ Mu chu de 恋してる

各方面のおたくを色んな角度から殺す選曲と演出だった。

 

初日の時点でやすゆとのおたくが沸きに沸いていた。

 

毎日あがるレポで、ゆとみずのおたく、涼くんの夢女、いがさくのおたく、そやゆとのおたくが悶えているのをお見かけしていた。

 

優斗くん「これ俺のソロなのに!」みたいなこと言っていたけど、ほんと、申し訳ないけどソロ感がなかった。5人の曲だった。ソロ曲が5人の曲みたいになるところが、優斗くんらしさなんだと思う。皆にいじられたり振り回されたり不憫な役回りになりがちで、そんなところが愛されている優斗くんの魅力がとってもわかりやすく表れた演出だと思った。

ソロ曲もみんなで話し合って決めてるからこそ、できたことなのかな、と。

 

問題のゆとみずシーン

 

にやにやしながら瑞稀くんを見つめる優斗くん、Sの顔してた。

あの井上瑞稀くんにSの顔をできる髙橋優斗くん、何者なのよ…

A.瑞稀くんの親友です(ゆとみず脳)

 

 

ふたりの身長がほぼ変わらないので、バックハグは少し大変そうでした。

可愛いね。保護。

 

後ろからハグなら顔見なくて済む…みたいな照れ隠しですか?

照れる瑞稀くんと満足気な優斗くんを私は見ました。

優斗くんからマウントを取られた気がしました。本望です。

  

次ははしゆとのターンですが、照れる瑞稀くんを見つめていたら橋本涼くんのターンが終わっていた。本当にごめんなさい。恨むなら優斗くんのこと恨んでください(責任転嫁すな)

 

その次はさくゆと。謎のポーズをとったかと思えば、優斗くんに「作ちゃん何やってんの?」と聞かれ「伸屈!」と答える作間くん。

 

伸屈なんて単語ウン年ぶりに聞いたよ…現役男子高校生、体育の時間とかにやってるからこそ思いつく単語なのかな…とか思って若さ感じた。

 

何をやっても「…なんか違うんだよなあ」とみんなからダメ出しを受ける作間くん、不憫で愛おしくなりました。スベ…っていたのは事実だけども。

 

HiHi Jetsの不憫キャラは優斗くんだと思っていたけど、作間くんもかなりそういう扱いなんだなと最近思うことが増えました。不憫キャラ萌え。

 

その後私服を晒され盾にされ、自分以外の4人がぎゅっとして、ハブられる優斗くん…、あれ、これ、猪狩くんのソロ曲だったっけ…という瞬間でした。

 

 

最終的に5人でぎゅーってしてたの、最高に尊い絵でした。将来、ノーベル平和賞受賞の際には確実にこのときの写真が使われることでしょう。

 

瑞稀くん、優斗くんの衣装のもふもふに埋もれていて、すごい嬉しそうな表情でした。可愛すぎました。保護。

 

Troublemaker

クラスの女子の3分の1はUVERが好きで、3分の1はAKBが好きで、3分の1は嵐が好きみたいな中学時代だったため、嵐を聴くと自然と青春が蘇る。

 

その昔、テレビを見る時間がなく、花男もイケパラも見ておらず、みんなの話についていけない、やばいと気づき、「とりあえず嵐が出ているドラマを録画しておけば間違いないらしい」と学習してゲームショウとか録画して1.5倍速でビデオテープを再生していた小学生時代(どうでもいい自分語りすな)

 

何が言いたいかというと、何も言われなくても本能が盛り上がりましたということです。

 

私はジャニーズに全然詳しくないけども、知ってる曲がかかるとノリやすいしテンションがあがる。

 

デビュー組と掛け持ちしてるって人には、思い入れがある曲がきっとたくさんあって、「自担が自担の曲を披露した!!!」という感動があって、「自担の歌割が自担のパートだ;;;」なんてことがあるんだろうな。それって、めちゃくちゃ沼だな。と思った。

 

と同時に、こんなジャニーズに疎かった私でさえも、知ってる曲がひとつやふたつでなく、たっくさん存在している、ジャニーズの凄さを改めて感じた。

「WAになって踊ろう」とか音楽の授業で歌ったし。「世界がひとつになるまで」とか手話つきでやったし。「ズッコケ男道」が運動会の応援歌だったし。お昼の放送でしょっちゅうNEWSかかってたし。

日常への浸透力、ハンパない。

 

※追記

 ここにトラメを入れた背景について、HiTubeで語ってくれました。

www.youtube.com


神回なので定期的に見返してエモみで泣いてます。

 

ジャニアイコーナー 太鼓~Yellow gold~SAMURAI

またしても侍の出番への繋ぎが自然すぎて完璧~~~!!!天才

 

私、ジャニアイ観劇したんですが、そのときHiHi Jetsの印象、あんまりない(本当にすみません…)

 

ローラーでピットに向かって跳んでるときの顔をオペグラで見たら、みんな強張っていて、おお…可愛いな…がんばれ…と思っていたくらい。

 

でも、クリエでの太鼓パフォーマンスは、すっごい印象に残っている。

5人の息がぴったり…というか、5人の空気感が統一されていた…というか…うまく言葉にできないけれど、阿吽の呼吸が合ってる感じ。こなれ感、があった。「合うのは当然です」みたいな。がむしゃらに一生懸命なのもちょーー魅力的だけど、できて当然だぜって顔してパフォーマンスするのもちょーーーーーーーー好き(なんでも好きじゃん)

 

好きになった贔屓目で見てしまっているから、これが5人の成長なのか、私の見方が変わったからなのか、判断できないことがもどかしかった。成長だと、私は思っているけど、そうだと言い切れない。ジャニアイの頃から贔屓目で見ていれば、比較できたのにな……

 

実際、もっと早く瑞稀くんに出会っていたとして、そのタイミングで好きになっていたとは限らない。むしろ、私がHiHi Jetsに、井上瑞稀くんに出会ったタイミングが違っていたら、きっとスルーしてしまっていた。好きになっていなかったと思う。恋はタイミングってよく言われるけど、ほんとにその通りだと思っていて。推しとの出会いも、タイミングだと思うんです(急にポエミー)

 

こういう考えの持ち主なので、ジャニーズに出会うタイミングが遅すぎたなんて後悔はしていない。しないよういしている…けれど。過去を知らなければ新鮮な気持ちで見ることができるという利点がある一方、過去を知っているとそのぶんエモさが増すという利点がある!!!これを両方同時に体験することはできない!もどかしい!

 

Black&White

はい、きました本題!(前置き長)

 

HiHi Jetsのために作られたんじゃないか…と思うくらい、HiHi Jetsにぴったりの曲だった。いや、HiHi Jetsが、自分たちのものにしていた。

 

今までに披露したことのある曲のパフォーマンスも盛り上がるし素敵だったけれど、初めて披露するパフォーマンスのときの客席の雰囲気はまた違った高揚感に包まれていた。

 

走り続ける one way tonight

speed を上げて go as time goes by

負けたくない 自分にだけは Oh

 

ここの歌詞がめちゃくちゃ痺れました…

 

デビューへの道をひたすら走り続けている彼らが、もっともっと今までよりも勢いを増していく。でも、そのライバルは"自分"というのがいい。他の人を蹴散らしてとか、そういう言葉じゃなくて、自分を高めて、過去の自分に勝って、前へ、上へと突き進んでいく。だからついてこい!って歌われているようで。

 

「負けたくない 自分にだけは」が瑞稀くんパートなのめちゃくちゃ良かった。負けず嫌いがここのパート歌うの最&高じゃないですか???!!歌割考えるのも天才ですね!!!

 

ブラホワの歌詞、まさにアイドルそのものを歌ってるようで見れば見るほどエモい。

 

苦しいときに the time

遅く感じるのはなぜだろう why?

平和ボケになりすぎて追われる my LIFE

but we gotta go on to a better 未来

 

とかさ…そんなん聴いたら泣いちゃうって。

絶対デビュー掴もう…成功しようね…って思っちゃうって。

 

語り始めたら止まらなさそうなのでここで止めます。

でも、ほんとに、この曲をJr.が歌うの、涙不可避でした。

 

ダンスも、このクリエで初披露だからか、5人ともひときわ気合い入っているように感じました。めっためたにかっこよかったです。公演のだいぶ終盤のほうなのに、まだまだこれからって雰囲気で、会場の空気をガラッと変えていた。

 

色々御託を並べてしまったけど、HiHiのブラホワ、シンプルにどちゃくそかっこいいです!!!!!全人類に見てほしい!!!!!!早く少クラで披露して!!!!!!!!以上です。

 

※追記

2019.06.14に披露してくれました~!

Wゆうと絡みが見られ、那須くんが「あの~、クリエで~、めちゃくちゃかっこよかった~!」と褒めてくれます。らぶ。

なすたいの曲振りがちょっと早くて、いそいそとスタンバイするJetsが見られてめちゃくちゃ可愛いです。ぜひ見てください。

 

橋本涼くんソロ Follow me

はい!!!えろ!!!!!(by作間龍斗くん)

 

f:id:momomk:20200117155137p:plain

HiHI Jets【ひらがなポーカー】やってみたら爆笑! より

(https://www.youtube.com/watch?v=SmcnPHwsKWU&t=358s)

 

完全に誘う目をしていたんですが橋本涼さま…年下という事実が吹っ飛んだ。

 

ちょろっと前述したんですが、橋本涼くんはバックのときはバックとして、メインのときはメインとしてそれぞれで輝ける人だなあと個人的に思っていて。

 

ふぉろみの涼くんは、センターでメインの顔をして、メインの立ち居振る舞いをしていた。これから彼をカメレオンアイドルと呼ぼうかと思う。

 

この日の最後のセリフは低音ボイスで「…愛してるよ」

客席はキャー!!っていうより、ヒエッ…て感じだった。

橋本涼さまの本気の「愛してる」は、しんどすぎて言葉に詰まる。

 

君と…Milky way

エモ……………(墓)

 

ひとりひとりでてきて、自分のパート歌って、捌けて、最後5人揃って、歌う、んです、よ、

 

しかも、歌詞のひとつひとつが、エモ、すぎるんですよ…

 

デビューを夢見る子たちにこの曲歌われて、泣かないJr.担いるのだろうか……

 

他の方のツイートでお見かけしてうわああって思ったのが、歌い出しから1番サビまでの歌割の順番が、優斗くん→猪狩くん→作間くん→瑞稀くん→涼くんだったのですが、これ、逆入所順になってるみたいで。

 

なんか、なんか…

 

ど、どういう意味なんでしょう…(考えろ)

絶対メッセージ性の塊なのに、センスがなさすぎて感じ取れない…

 

でも、サビがはしみずってエモ…と思いつつも、高音パートが涼くんなの意外だなあなんて思っていたんですが、きっとこの逆入所順の歌割にこだわりがあったんじゃないかなあって思うんです。そうじゃなければ、違う歌割にしていたような気がする。

 

※追記

これ逆入所順になったのたまたまらしい!

(2019.06.28発売 テレガイPLUS 2019夏より)

深読みおたく恥ずかし!笑

「偶然から生まれた必然!」という表現をされていてエモ!ってなりました(なんでもエモいんかい)

 

メンバー大好きで、誰よりも"5人でいること"にこだわる猪狩くんが「君といたい ほんとさ どんなときも」って歌う。

HiHi Jetsのメンバーとしては最後に加入した作間くんが「過去と未来を繋ぐものが 僕たちの心にある」って歌う。

涼くんが最後に「信じて」と力強く歌う。

 

そして大サビ

瑞稀「輝くMilky way 夢を浮かべて」

作間「永遠を探しにゆこう」

橋本「この世界で」

優斗「たったひとつ抱きしめた愛を」

猪狩「そうさ」

5人「信じて」

 

ひとりひとり歌うときにスポットライトが当たって、最後ぱっと明るくなって5人皆で「信じて」って歌ってくれる。俺たち絶対夢叶えるから、信じて、ついてきてねって、言われてるみたいで。尊さの限界値だった。

 

このときの瑞稀くん、膝をついて、頭上の光に手を伸ばすようにして、すごく切なげに歌っていた。その伸ばした手の先にあるものがすごく大切で、とっても恋焦がれているような目を、手つきをしていた。手が届きそうなのに届かない…みたいなもどかしさを感じた。

 

でも、この曲全体として、「今は苦しいけどデビュー目指して頑張るから…!」みたいなマイナスな感じじゃなくて、「絶対デビューするから、ついてきてね」っていう、優しくも、力強い宣言っていう印象を受けた。バラードなんだけど切ない曲調なんだけど、5人の瞳の奥に強さを感じた。

「なんでもできる かならず 君のためになら」のように、歌詞のひとつひとつが力強いから、かもしれない。

 

FIRE!!~Oh Yeah

本能で盛り上がれる曲を連続でもってくるJetsさん最高!

 

FIRE!!はHiHi的にもうすっかり定番になっていて、会場が自然とあったまるし、本能でコール思いっきりできた。

 

言葉よりも大切なものは…終盤でエモい歌詞の曲を重ねるな!泣くから!

でも、この曲は君と…Milky wayとは違って、曲調はポップで明るい感じなのでまた雰囲気が違ってよかった。明るいから余計泣けるって感じ(結局泣く)

 

Oh Yeahはシンプルに盛り上がる。そして終盤でエモい歌詞を(以下略)

会場が一体となって、皆でC&Rとか、手を振るとか、そういうの大好き芸人だから、すんんんんんごい楽しかったです。後方席から眺めると、会場全体がひとつになっている空気をすごく鮮明に視覚から感じられた。

お立ち台で、5人ともめちゃくちゃ楽しそうな顔で客席を見つめていた。それってきっと、目の前にいるお客さんもめちゃくちゃ楽しそうな顔してるからじゃないかなと思う。このとき私、アホみたいに幸せな表情してたもん。楽しそうなHiHi Jetsを見て笑顔になれるおたくと、楽しそうなおたくをみて笑顔になれるHiHi Jets。そんな関係性を都合のいいおたく脳で感じました。

 

Be my story

最後にこの曲もってくんの天才でした(n+1回目)

 

アニメでもEDとして使われてるから刷り込まれているのか、「終わっちゃう…」感が強かった。でもこの曲、バラードだけど明るくて、力強いから、寂しさ100%にはならなかった。

 

そして、"HiHi Jets"というグループの物語のED感がすごい。歌詞が。HiHiのこと歌ってるんじゃないかってくらい。HiHi Jetsドキュメンタリー映画あったら、Bmsがテーマソングになると思う。

 

歌い出し

僕らはどんな未来だとしても 乗り越えてくんだ

 

サビ前

浮かない顔してるね「どうしたの?」なんて
聞かなくてもわかるよね 僕らの距離
一人だと落ち込んで Heart Break 周りが見えなくなるけど
その手を引く絆は消えないから

 

HiHi Jetsは、少年漫画主人公か…??

「友情・努力・勝利!」が似合いすぎる。

 

あとこの曲、サビでセンター橋本涼くんになるんですよね。

少クラで初めて見たとき、意外だったけどすごくいいなって思った。

かっこいい系とかセクシー系じゃなくて、バラードで、涼さまセンターって…なんか…こう、良くないですか?(語彙力ゼロ)

 

アンコール

ジャンボリーもう1回は言わずもがな盛り上がったし、ほんとにこの曲がHiHi Jetsの新しい代表曲になるんだろうなという風を感じた。

 

ジャンボリーの瑞稀くんマジでめっちゃくちゃ楽しそうで、超幸せそうで、可愛いので…好きです。

 

・PERFECTの客降り

最初に近くに来たのは瑞稀くん。ハイタッチするときの表情がめちゃくちゃ優しかった。最後列まで歩いて行って、伸びてくる手ひとつひとつに丁寧に対応していた。うまく言えないけど、小さい子に優しく微笑みかけるお兄さんみたいな顔をしていた。私からしたら年下なんだけど、なんだかすっごい大人っぽく見えた。

私は通路3席目で、お隣が瑞稀くん担当だったので遠慮して眺めていたのですが、瑞稀くんがきたらお隣の方は通路の方に場所交換してもらっていた。え、優しい現場!

 

猪狩くんは、ちゃんと見えなかったけど最後列まできて見学の皇輝くんに何やらちょっかいをかけていた。皇輝くんは舎弟みたいにぺこぺこしていた。どういう関係?笑

 

作間くんは、「面白いことやります」みたいな顔をしながら走ってきて、見学の忍者たちに何かやるのかと思ったら最後列までいって何もせずドヤ顔?だけしてそのまま走って帰っていった。謎の作ちゃんワールド。

 

涼くんは、最後列までは来なくて、途中で立ち止まったんだけど、後ろのほうのお客さんひとりひとりの目を見ながら、「来てくれてありがとうね」「また来てね」みたいなことをマイク通さず地声で言って、両手で大きくお手振りして戻っていきました。またしても涼くんと会話したかのような錯覚に陥った。やっぱり沼だよアイドル橋本涼くん。

 

優斗くんは、運動部のノリみたいにうぇーーーーいってハイタッチしながら走ってきて、最後列まできて見学の忍者たちになんかしてからまたうぇーーーーいって戻っていった。ノリとしては、部活で試合勝ったあとみんなでハイタッチするみたいな感じ?同クラの男子感が強い。さすがリア恋爆モテ。

 

客降りでもそれぞれの個性が出てて面白いなあと思った。そして、アイドルとしては当たり前のことかもしれないけれど、左右から伸びてくるおたくの無数の手を、怖がらず、嫌がらず、心の底から嬉しそうな表情で、にこにこ対応してくれるって、それだけでとっても凄いアイドルスキルだなあと思いました。

もし私だったら、めっっっっちゃくちゃ怖いもん。アイドルという生き物を改めて尊敬した。

 

・最後のあいさつ

猪狩くん「これからも俺たち"5人"にずーっとついてきてくれますか!」

おたく \ハイハイ!!/

 

「5人でいること」にこだわり、「これからも」「ずっと」「一生」という言葉をよく使う猪狩くん。

 

Jr.に永遠はない、グループに固執してはいけない、と、好きになったばかりのとき数々のおたくの先輩方のはてブロから学びました。

 

にも関わらず、毎公演こんなエモい誓いを強制的にさせる猪狩くん。

 

彼の心からの願いなんだろうなと。言霊のような。言葉にすることで運命を引き寄せようとしているような、そんな意志を感じた。

 

肯定の返事をしたとはいえ、猪狩くんの口にする「永遠」を信じ切る勇気は、私にはまだなかった。

 

でも、現実として叶うことを、心の底から願っている。

願ってしまっている自分がいた。

 

総括

HiHi Jetsさんの天才ぶりにひたすら感動した1時間30分でした。

 

これからも、夢を叶えていく5人の姿から、たくさん幸せをもらっていきたい。

どうか見守らせてください。

 

最後に。

ジャニーズド新規おたくの戯言ですので、とんちんかんなこともきっとたくさん言っていると思います。ごめんなさい。

一個人の感想と、勝手な解釈で全編お届けしました。

該当担各位の皆様、不快な思いをさせておりましたら申し訳ございません。

 

そして、これだけは履修しておくべき!という過去のエピソード、少クラパフォーマンス、雑誌のバックナンバー等ございましたら、ぜひご教授頂けますと嬉しいです。

なんでも吸収します。

 

※ 2020.01.17 ツイのリンク貼ったり追記したり色々修正しました。

スレッドになってるツイの埋め込みがうまくいかなくて重複して表示されるなどしていて、読みにくくてすみません…