今日も虹色に輝く

今日が笑えたら 明日はきっと幸せ

初めて六本木で過ごした夏

パパママ一番 裸の少年 夏祭り!

HiHi侍全31公演、お疲れ様でした。

 

合同2公演も、無事終わって何よりです。

レポでまわってきたパパママ一番コントでタイトル伏線回収されて爆笑しました。

 

 

長くなります。

完全ひとりごとです。

 

 

 

HiHiサマステ全体の感想

HiHiのすごいところ好きなところは数え切れないほどたくさんあるけれど、その中でも特に、ライブの作り方がうまいところが個人的にものすごく惹かれたポイントです。

 

私は、HiHiのライブを初めて生で観たこの前のクリエで強く感じて、サマステでより一層そう思うようになりました。

 

セトリの組み方もそうだし、ファンの盛り上げ方巻き込み方も、MCでの5人の空気感も。

 

ライブを肌で感じたことで、好きだな~くらいだった気持ちが、抑えきれないほどの大好きになりました。

 

直接会いに行くと、どんどん最高が更新されていって、好きが増していくアイドルだなあと思います。これが、アイドルとして私の中の理想形すぎた。

 

セトリについての感想

ざっくり流れで書いていきます!

アホみたいに長々書きそうですががんばって端折ります。がんばるつもりです。

 

HHJ→FIRE!!→だぁどら→おいシャン→ジャンボリー→バンバカ

持ち曲と定番曲中心に会場をどんどんあっためていく流れ。さらに、コールが多めだから自然とこっちの声出しのウォームアップにもなる。そして、現実世界から、あっという間にライブという"非現実"に心を連れていってくれる。

 

だぁどらってオラオラ曲からキラキラ曲への繋ぎとして最適解なんだなって思いました。

 

私が入ったときのだぁどらセリフ

 

 

 

ジャンボリーは今年の4月に貰った新曲のはずなのに、もうすっかり定番感強くて、ライブで披露するの10年目です!くらいに盛り上がる。スタンディングでタオル振り回すの超楽しかった。

 

定かではないけどおそらくジャンボリーとバンバカは生歌だったかな?

HiHiにそこまで歌うまのイメージはないけど、はしみずの歌声は安定感あるなあと思いました。瑞稀くんはよく自分の武器は歌ですって主張しているけれど、涼くんも誇っていいと思うな~……と。

 

SAMURAI

会場の空気を最高潮にもっていったところで侍にバトンタッチするの天才!!

クリエでも思ったんですが、HiHi→侍の繋ぎ方すごくうまい。HiHiのおたくも自然と侍のステージを楽しめるように空気を自然に入れ替える感じ。

そしてこの曲めちゃめちゃコールするから最高潮にぶちあがる。EXはモニターにコールの文字出してくれるからコール詳しく知らなくてもちゃんと声出しやすかったし、スタンディングだからライブハウス感あって侍向きというかバンド向きの会場だなと思いました。スタンディングは足腰がつらいから正直来年こそ座席欲しいなと思っているんですけど、侍のステージ中はスタンディングで良かったとマジで心から思える。

もう少クラでSAMURAI見返してても、「1・2・3・4・5・6・「Seven!!」」があるバージョンじゃないと物足りない身体になっちゃったもん。毎回ぶっ壊れる矢花くんはもはや名物。個人的に、真面目イメージの強い本髙くんが治安悪く煽ってるのめっちゃ好きでした。

 

ひとりぼっちのハブラシ(橋本ソロ)→fence(猪狩ソロ)→Suger(髙橋井上作間)

橋本涼さん、世界一失恋ソングが似合う男かもしれんと思った。方向性を提案したタッキーセンスあるし、それを受けてこの曲をチョイスした橋本涼くんもはちゃめちゃにセンスある。(2019.08 DANCE SQUARE より)

 

猪狩くん自作ラップなのもすごいし、自分の世界観を作りこめる演出もすごかった。歌詞見たくてモニターみて、演出見たくて猪狩くんのこと見て…ってしてたら全然目が足りなかった。

 

優斗くん選曲(8/17夜公演 見学那須くんとのトークより)のSuger。少クラでも最近ハマってると言っていたのが早くも伏線回収。

瑞稀くんがオスの顔したり美女の顔になったりして、観ていて感情振り回されっぱなしでした。誘うような目をしていたりにこにこ踊っていたり、代わる代わる見せる色んな表情にとってもドキドキした…

 

ここにゆとみずさく曲を入れたのは、Island TVで前半組しかソロが配信されないことへの配慮だったんじゃないかなーとかちょっと思ってます。Sugerのぶん、この3人は曲数多いわけで。けど、不思議とずるいみたいな空気にはならなかったかなと。(瑞稀くん贔屓の感想ですが)

事実、瑞稀くんのソロは配信されなかったけれど、Sugerが最高すぎて、そんな不満全く忘れ去ってました。

 

あと単純に旅行部大好きなので最高すぎてテンション爆上がり申した!!

  

サマハニ(Hiバック)→TMH(侍)

ここめっっっっちゃ好きでした!

侍たちをJetsがライトで照らしたり(近すぎ)、スモーク焚いたり(多すぎ)、うちわで風送ったり(弱すぎ)、皆毎回すんごく楽しそうでスーパーはぴはぴタイムでした。

嶺亜くんはどんなにスモーク多くても埋もれずスーパーキラキラアイドルスマイルをかましてくるので天才だ…と感動しました。中村嶺亜さんレベルのアイドルだと、スモークのほうから退いてくれるんだなあ………って…………

 

 

やられている侍たちがめっちゃ笑顔なので、本当に楽しいんだなって伝わってきたのも良かった。一応やってることだけ見たら、「HiHiがいじわるしている」わけで。でも、11人みんな笑顔だから、見ているこっちも幸せな気持ちになれた。さくたいのわちゃわちゃすごく楽しそうで好きでした。

 

TMHはひとりひとりの名前モニターに映してメンバーカラーを提示してくれたのが良かったです。侍の個別カラー調べようと思ったけど出てこなくてよくわからず諦めてた身としては、非常に助かりました。サビの振り前に「せーの」っておたくを誘導してくれる嶺亜くんがママだった。パーグーパーグー永遠にやりたくなる。

 

Christmas Morning→イエゴ

クリモニは原曲知らなかったけれど、ブラックライトの演出や5人のロボットダンスが新鮮で、知らない曲でも楽しめた。世界観に釘付けになってペンラ振るの忘れた。これは瑞稀くんが公開リハの取材のときに注目してほしいって話していたところかな?

クリモニ~わんきすあたりは、HiHiがもっともっと大きな会場でライブするようになったらこういう系のパフォーマンスが進化した姿を魅せてもらえるんじゃないかって期待が膨らむ演出だったなと個人的に思いました。

 

ローラーパフォーマンス→One Kiss

雑誌で度々話していた「(クリエではできない)EXでしかできない演出をやりたい」って言葉、ここに一番活かされてたのかなあーって思った。ステージ上のバンクを左右に行き来して、坂自体も動いて、ローラーは光るし、照明の微妙に暗い感じとパステルカラーの衣装も映えるし……ローラーも活かすし照明も活かすしとっても見応えがあるステージでした。

 

何より、少クラのOne Kissとはまるで別物になっていたのがすごいと思った。同じ曲でもこんなに魅せ方を変えられるJetsさんマジ尊敬です。少クラでHiHiがやるまで原曲は知らなかったし、少クラでみたときも正直そこまで刺さったわけではなくて、まあ普通に好きだな~くらいだったんですが、サマステver.のほうが見応えがあったし謎の中毒性があった。なんでだろうな~~~理由はわかりません……(ぽんこつ)

 

あと、「約束」とか「誓うよ」っていう歌詞が何度も繰り返されて、すごく脳みそにこびりついた。そういう意味の誓いではないんだけど、不安定な立場であるはずのJr.にそういう言葉を言われると思わず泣いちゃう。

 

パステルカラーの嵐さんからのおさがり衣装、ほんとむちゃくちゃ曲と演出に合ってて良かった。瑞稀くん腰に白いひらひらついてて妖精かと思った。

 

さくみずシンメの立ち位置が多くて、さくみず厨の私は勝手に沸きました。アクロ組…すき……

 

クリエの1番の見せ場は間違いなくブラホワだったと思ってますが、サマステはわんきすだったと言っても過言ではないのでは…と個人的には思ってます。そのくらいめちゃくちゃ良かった。

 

野郎組寸劇→ZENSHIN

みんなで!簡単な!振りを!一緒に!踊る!

単純な!ことだけど!これが!めちゃくちゃ!楽しい!!!!

 

歌詞も前向きで明るくて、ジャンボリーに続いて定番曲になる予感。手拍子もあるし盛り上がりやすい!

 

歌詞も前向きで、HiHi Jetsに人生を応援してもらえてるような気分になれて本当に最高です。

 

「君にとって明日は どんな未来だ?」

って歌詞が明るい曲調の中に混ざっていて不意に泣きそうになる。ずるい。エモい。単純に「がんばれ!」って言われるよりもよっぽど心に響いて、ああ頑張らなきゃな、頑張りたいなって思わされる。

 

作詞めっちゃセンスあるなあと思いました…誰が作詞したのか早く知りたい。

 

※追記

2019.10.09放送の少クラで初披露されたことにより、

作詞・作曲ともに「久下真音」さんということが判明。

Wiki見たら女子ドルとか二次元アイドルとか声優さんとかの楽曲の編曲を色々やっている方のようでした。たしかにアニソンっぽさは結構あるかも…?

 

MC→愛してるぜT&T

グッズ紹介コーナー、例え曲が変わろうとも、デビューしてからもずーーーーっと定番として残っていて欲しい。MCってちょっと休憩タイムになって頭が少し現実に戻るから、そのあと声出しさせてくれるのいいウォームアップになるしライブという"非現実"にすぐ連れ出してもらえるので大変有難いです。

 

 

 自分が入ったときの自分用メモ、リンクだけ貼っときます。

JetsのMCほんとサイコーに自由で言葉に気も遣われてて好き。

 

真夜中のシャドーボーイ(井上佐々木)→GUILTY(猪狩作間今野菅田本髙矢花)→スキすぎて(橋本髙橋中村)→New Day(侍)→BANGER NIGHT(侍)

 

Hi侍コラボコーナーを入れてくれたこと自体がもう天才!!!!こういうのが見たかった。このコーナーがあったからこそ、"HiHiのバックに侍がつく公演"じゃなくて"HiHiと侍の合同公演"感がより一層増した気がする。

 

シャドボの山田くんに憧れてジャニーズに入所した瑞稀くんが、大光にお願いした振り付けでゴリゴリにシャドボ披露して、キメキメに「…シャドー」する姿かっこよすぎました。私が小学生男児なら、今頃いのうえみずきくんに憧れて入所してます。

海人ちゃんにアドバイスももらったそうで…さらに、「SENSE or LOVE」バージョンにするからと、ライブ映像をみっちーとのテレビ通話で見せてもらったと…(2019.08.25 更新 Jweb 伝記より)瑞稀くんの大好きな人たちまるっと関わりすぎやん??

 

※追記

(Myojo Live! 2019 夏コンより)

最初に考えたセトリでは2時間20分あって、色々削って2時間に収めたらしいのですが、その中でもこのHi侍コラボコーナーは死守したとのこと。そのセンス、信頼しかない…

シャドボは選曲がりんねちゃん、振り付けが大光で、瑞稀くんはカメラワークと照明を少し提案しただけ!とのこと。

 

スキすぎてでは、いつかの少クラの風磨くんみたいに狂ったように踊るさくみずを私は目撃しました。可愛すぎました。世界平和。合掌。

 

そしてコラボから侍コーナーに繋げるのやはり天才。

 

Breaking The Down→Hair

BTDはバラバラな場所から5人が登場!

会場をがらっと大人な雰囲気に変える力すごい。

 

そして、

腰に手をまわして導いてくれるJets……

 

HiHi Jetsさんまあまあ年下なんですが、えろえろをやられても見ていてあんまり罪悪感なく見られるなーって思ってます。なんていうか少年感が薄くて青年って感じというか、犯罪的なじゃない魅力的な男としての"色気"がある、みたいな。

 

Hair瑞稀くんは終始挑発的な視線でぶち抜いてきました。

魅せる男、井上瑞稀、さすがです…

 

 

これはめちゃくちゃ可愛いさくみずです。供養します。

 

Romeo&Juliet(作間ソロ)→1582(井上ソロ)→今ナニヲ想ウノ(髙橋ソロ)

ロミジュリは作間&作間に替え歌されていてお腹抱えて笑った。ここへきてお笑い系でいこう!という考えに至る作間くんのセンス好きだなあと思ったし、そこにこの曲を提案する瑞稀くん(2019.08 DANCE SQUARE より)のセンスも好き。

 

1582は…毎公演模索しながらやっていて、自分の中でストーリーを作って、作品として完成できたそう(2019.08.25 更新 Jweb 伝記より)

少クラでやってほしい気持ちもありつつ、やるならあの世界観を崩さずやってほしい気持ちもありつつ、瑞稀くんならどこでもどんな状況でも魅力的に仕上げてくれるはずという信頼もありつつ。

詳しくは後述。

 

優斗くんソロ、瑞稀くんソロの衝撃がすごすぎて1回目入ったときは正直マジで記憶飛んでた(ほんとにごめん)。喉の調子が悪くてCandyに変更した公演もあったらしい。

涼くんは失恋、優斗くんは片想いが似合うと常々思っていたのですが、優斗くんの失恋はなんかこう…尋常じゃなく胸が苦しい。10年後もずっと一途に思い続けていそうな感じがして切なさがハンパないです。

 

※追記

「今ナニヲ想ウノ」は、瑞稀くん選曲だそう(Myojo Live! 2019 夏コンより)

 旅行部のソロ曲全部瑞稀くんが選曲してるって、ヤバすぎません??旅行部大好きおたくを殺す気なの??

 

Be my story→ベビゴン→Oh Yeah!→Eyes of the future

Be my storyの演出すこぶる良かった!!前半はモニターにあえて顔を映さないところも、5人のメンバーカラーの光が合わさって虹がかかる映像も、サビ後にモニターの宇宙を背景に5人がぐっと上を向いているのも、大サビ最後は以前出演させて頂いたうたコンみたいに5人分割して全員の表情を映すところも。エモの塊。デビュー10周年のドキュメンタリーで流したいシーンでした。泣いた。

5人が上を見据えているとき、みんなそれぞれに表情とか顔つきが違ってて、過去を思い起こしているような印象もあれば、未来を見据えているような表情もあった。でも、皆が同じ方向を見ていて、個性はそれぞれな5人だけど、同じ目標を目指してひとつになっている感じが表現されていたように思えてすごく良かった。泣いた。

 

ベビゴン始まりは、星じゃない新しいver.の振りつけ!台の上で足どんどんやるから、みんなガシガシやらずちょっと控えめにやっててなんか可愛かった。コールはないのに会場の空気の高まりを肌で感じられる曲。

 

Oh yeah!ってなんであんなにエモいのかな。明るい曲調なのにもうすぐ終わっちゃう(;;)感強い。みんなで手を掲げて会場一体となって同じ振りしているの好き好き芸人です。

 

新曲は歌詞があまりにも良すぎて泣きました。オラオラと爽やかの融合って感じの曲調で、とってもHiHi Jetsらしい曲だなと思いました。詳しくは後述。 

 

アンコール Yes!→みなサマ

みんな大好きえっち曲。アンコまでYes!やらないの焦らしプレイすぎるし、Jetsさんからのお前らこれが好きなんだろ?感がたまらんかった。

私は瑞稀くんに対してみじゅき♡って感じの印象はあんまりなくて、"どんなときも魅せ方が完璧な絶対アイドル井上瑞稀さんを尊敬している"って感じなので、エロを極めているお姿にさすが…って感心してました。

 

嘘、めっちゃ興奮しました。

 

「ガマンできない…」の腰振りでシーツ噛んだところでちょっと意識飛んだし、作間くんに絡む様子を見てな、なんだこれ…って目がチカチカした(危ない)

 

 

Yes!で暴走する優斗くんを思い出す度、ああ野郎組はあてがきなんだなあ…とつくづく思いましたね…(6話参照)

 

あと単純にだぼっとした白ワイシャツが性癖なのでもう、ね…………

 

Yes!の刺激が強すぎてみなサマの記憶飛びがち。

イントロ始まってすぐシャツのボタンしめる井上瑞稀さんマジで可愛かったです。

ずっと脱ぎっぱの橋本涼さま、安定の涼さまでした。

 

 

 

セトリざっくり振り返り終わり!です!(長い)

端折るって言ったの誰だよって感じで…

こっから、今回のサマステで特に語りたいポイント三選について書きます。

 

喉の調子が悪かった優斗くんをみんなでサポートした回

8/12昼公演

私にとってはサマステHiHi侍公演初日でした。

 

OP声出しは作間くんと瑞稀くん

だぁどらは台詞じゃなくて全員顔芸で

優斗くんのパートは猪狩くんも一緒に歌った

初めての侍含めての11人全員MC

 

複数回入っている人には、いつもと違うなってわかったと思う。違和感もあったと思う。けど、初めて入った私には全然違和感なかったです。「元々こうでした」と言われたら、(そうなんだ)って納得できるくらい。

 

たしかに、優斗くん調子悪いかな?って思った瞬間は少しあった。一緒に入った優斗担さんと、大丈夫かな?って最初少し心配してた。

 

でも、それも最初の方だけでした。

 

なんていうかこう…"調子の悪い優斗くんをみんなで支えている感"はあまりなくて、普通に「今日の煽りはさくみずなんだ~!」「今日のだぁどらはみんなキス顔だ!かわいい!」「そやゆと一緒にラップするのすごい嬉しそう!かわいい!」「今日は11人全員でMCなんだ!わちゃわちゃしててかわいい!面白い!」ってだけの印象というか。

 

うまく言えないけど…

 

カバーするのがうますぎて、自然すぎて、違和感がなかった。なんだろうな、全員余裕がある感じがする。

 

普段MCまわしている優斗くんの技量はめちゃくちゃ高くてすごいなっていつも思ってるし、優斗くんいなくても平気って言いたいわけじゃないです。

 

でも、優斗くんに頼りっぱなしなんじゃなくて、優斗くんがいなきゃ全然ダメとかってことはなくて。

 

もちろんいつでも変わらぬクオリティー、さらに言えば日々成長した姿をお届けするのが彼らのお仕事だと思うんですけど。

 

身体壊さないのはもちろんだし、例え調子が悪くてもそれをファンに心配されたらプロとしてはたぶんダメなんですよね。逆に言えば、どんなに体調悪くても、見ている側にバレてなければそれは身体壊してないのと同等を意味すると思ってる。

 

優斗くんは、というか、HiHi Jetsは、それができていた。でもたぶん、優斗くんひとりじゃできなかった。違和感を感じさせず、みんなでフォローし合えていたっていうのは、ものすごいことなんじゃないかなと思う。

 

HiHi Jetsというグループの、グループ力の高さがよく表れた出来事だったと思います。

 

また最高が更新されて、好きが増した瞬間でした。

 

 

瑞稀くんソロ 1582

すっごい…………………良かった……

 

目隠しとか手錠とか、ひたすらに性癖を詰め込まれすぎていてしんどかったけど。

 

性癖に刺さったとかそういうんだけじゃなくて(もちろんめちゃくちゃ刺さったのは前提として)

 

この曲を瑞稀くんがどう解釈していて、どう魅せたいのか

それがビシバシ脳みそに直接響いてくる感じで…瑞稀くんの中で考えて考えて考え抜いたんだろうなあというのが強く伝わってきました。その容量が大きすぎて受け止めきれなくて、見た目の衝撃が強かったのもあって、初見では記憶がすっかりぶっ飛んでしまいました。

 

2回目に入るときに目に焼きつけよう…と思っていたら、次に入ったときには表現の仕方がまた違うものに変わっていて……毎日昼夜公演やりきって、ドリボの稽古にも全力で取り組んで、とっても忙しいはずなのに、そんな中公演が明けてからもなおブラッシュアップしようという瑞稀くんの志の高さに頭が上がらない。

 

1回目に観たときは、正直エロ!ヤバ!しんど・・・

って感じで唖然としただけだったんですけど。

 

次に見たときは、なんというか世界観が完成されていて度胆抜かれた。

 

苦しんで、苦しんで、もがいて、倒れて…

っていう流れは、見ているだけで胸が痛くて涙が出てつらかったけど、そのくらい感情にダイレクトに響いてくる瑞稀くんの表現力はすごかった。瑞稀くん、そのまま自分で首絞めて動かなくなってしまうんじゃないかって思った。現実にはそんなことあるわけないんだけど、本当にそうなってしまうんじゃないかって思わせるほどの表現力だった。

 

1番サビ最後の部分

ずっとずっと醒めぬよに

胸に手をあて願う 愛を

 

こことかほんと、心中しちゃうんじゃないか、って勢いで…

 

 

1582は、恋愛にどっぷりで、相手のことが好きすぎて苦しい、でも狂おしいほど愛してる…っていう感じのメンヘラ激重曲だと思っています。ざっくり言えば濃姫目線で信長を想って書いた歌詞、らしくて。様々なハイフンの先人様方が歌詞の考察を行っていらっしゃるので、詳しくはそちらをご参照ください。

 

私自身は恋愛にけっこうドライなので、この曲をただ聴いてるだけだと共感はできないな~って思うのですが、

 

瑞稀くんのステージでの表現は見ているこっちを釘付けにしてその世界観に引きずり込むので、気が付いたら私も激重メンヘラ側の気持ちになっててつらくなって泣いてしまいました。愛する人に置いていかれるくらいなら、自分も死ぬわ、って感じで…

 

 

瑞稀くんがどう解釈しててどう伝えたかったかは私が完全に理解しきることはできないけれど、私が受け取ったものが正解かどうかはわからないけれど、

とにかく、世界観を作りこんでみている人を取り込む力がめちゃくちゃ高い、表現者としての瑞稀くんをまた一層好きになりました。

 

本家の亀梨くんのライブでの演出が本当に伝説もので、正直あれを超えるなんて絶対無理でしょ…という感じなんですが…瑞稀くんは、それを超えるとかではなくて、また別の物語を思い描いて、表現してくれたように思いました。

 

瑞稀くんのソロ1曲だけでものすごく気力体力もってかれた。しんどかったです。

 

新曲「Eyes of the future」

 歌詞が……良すぎませんか…

 

瑞稀くんパート

失敗はむしろChance 一か八かRoll dice

有望な未来しかないんだ

 

この「有望な未来」のところで、親指で自分をさしてるときがあって、その瑞稀くんちょ~~~好きでした。有望な未来=俺 って自信満々な顔で歌ってくれるの!!最高!

 

そして、おそらく猪狩くん作詞であろうラップの歌詞が輝きすぎていて泣いた。

小さいとき見たHEROでいたいのに

ここはUnder the sea? それかOuter limits?

未完成の夢のリストに刻む俺らのHistory

 

誰のためでなく俺のため

 

まぁ黙って見とけよ成功者

すぐに産声をあげる栄光が

 

ドーム公演後にいろいろおたくが言ってる中でこの歌詞みて、タイムリーすぎてグサグサ刺さった。

私たちがグダグダ言ってどうすんだ。HiHi Jetsはこんなに強くて、欲しい言葉をくれてるじゃないか。信じてついていかなくてどうする!って気持ちになりました。

 

周りと比べちゃうのはしょうがないけど、周りに勝つことももちろん必要だけど、HiHi Jetsさんには本人たちのやりたいことをやりたいようにやって、進みたい方向に迷わず突き進んでいってほしい。5人が目指していることは絶対に間違っていないから、自ずと結果がついてくる。そしてファンはきっと、そんなHiHiにどこへでもついていくと思うから。

 

 

最後に 

HiHi Jetsが、猪狩くんが、いつもライブの最後に聞いてくれること

 

「俺たちに、ずーっとついてきてくれますか?」

「俺たちのこと、ずーっと好きでいてくれますか?」

 

クリエのときの感想ブログでもちらっと書いたんですが、私は正直まだこの言葉に、胸を張って\ハイハイ!/って答えられないです。

 

「ずっと好き」「一生応援してる」

 

こういう永遠を誓う言葉を伝えるのが苦手で。怖くて。

 

今まで色んなアイドルや俳優などなどを好きになってきて、男女どちらも、2次元も追ったことがあるけれど、一度も「ずっと応援してます」とは推しに伝えたことないです。

 

飽きっぽい私にとって、その言葉がどんなに脆いか、わかっているつもりなので。

 

重たいかもしれない。何も考えずに\ハイハイ!/って答えればいいんだよって、笑われるかもしれない。聞いている猪狩くんは、そんな難しいことを求めているわけじゃないのかもしれない。

 

でも、答えられない自分にいつも悲しくなる。泣きそうになる。

 

いつになるかはわからないけど、もしかしたらそんな日は一生来ないのかもしれないけど、いつか、この猪狩くんの言葉に胸を張って\ハイハイ!/って答えられるようになりたい、と思う。

 

そんな自分に変われたらいいなあと思っているし、HiHiなら変えてくれるかもしれない、と恐縮なことに期待させてもらっています。

 

 

 

ものすごく忙しく駆け抜けた夏だっただろうけれど、

最高の夏をくれてありがとう。

 

これからも最高を更新し続けていきたいです。

 

 

 

次は帝劇~!

ドリボも頑張ってください!とっても楽しみにしてます!

 

※ 2020.01.17 ツイのリンク貼ったり追記したり色々修正しました。

スレッドになってるツイの埋め込みがうまくいかなくて重複して表示されるなどしていて、読みにくくてすみ